中国のメディア「Economic Daily News」が、2018年発表のiPhoneはすでに中国の工場「Foxconn」で量産体制に入っており、従業員のリーク情報では4つのモデルが製造されていると報じました。
「Economic Daily News」によれば、4つのモデルのうち3モデルはすでにリーク情報も出ている、
- 5.8インチモデル：iPhone XS
- 6.5インチモデル：iPhone XS Plus
- 6.1インチモデル：iPhone 9
ですが、もう1モデルは中国版用に製造されるデュアルSIM仕様の「iPhone 9」のようです。
中国では、1つのスマホ端末に複数のSIMカードを挿入して使用する人が多く、シェアで苦戦しているappleが中国の需要に合わせて導入するとのこと。
DSDS(デュアルSIMデュアルスタンバイ)の情報が初めてリークされた時は、「iPhone 9」だけでなく「iPhone XS Plus」もDSDSに対応するのではないかと予想されていましたが、どうやら「iPhone 9」のみで、しかも中国のみの限定販売という事になりそうです。
日本版でもDSDS対応に期待していた人にとっては、ちょっと残念なリーク情報となりましたね。