iPhone7とiPhone7 Plusの品薄が去年よりも深刻化する?

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iPhone7とiPhone7 Plusの品薄が去年よりも深刻化する?

「iPhone7」と「iPhone7 Plus」の初期出荷がかなり控えめな数字になりそうだと話題になっています。

これは防水性能を強化したスピーカーとデュアルカメラの部品の生産が計画よりも遅れている事が原因とみられます。

Nikkei Asian Reviewが報じたところによれば、「iPhone7が昨年と同様のスケジュールで発売された場合、発売当初は十分な製品が供給できないだろう」という事です。

キャリアや代理店は冷静に判断している

iPhone7とiPhone7 Plusの品薄が去年よりも深刻化する?

キャリアや代理店は、今のところそこまで「iPhone7」が品薄になるという予想はしていません。

「iPhone6s」の時もそろほどの混乱はなく、発売日でさえ在庫を確保して、当日販売しているショップも多くありましたからね。

また、「iPhone6s」の時は需要が「64GB」モデルに集中し、比較的に供給の多かった「16GB」モデルは売れ残るという状態でしたが、今回発売される「iPhone7」では「16GB」モデルは廃止され、最小容量は「32GB」になると予想されています。

これが本当であれば、需要と供給のバランスは「iPhone6s」の時よりも改善されます。

また、iPhoneの人気がピークを過ぎている事と、総務省の指示でスマホの買い控えが続いている事も理由のひとつですね。

確かにiPhoneの新モデル発売日ともなれば都心部のショップには行列ができ、それを撮影するメディアみたいな風景がみられますが、ちょっと地方に行けば行列なんて皆無で、発売日にiPhoneの新モデルが店頭に並んでいるという風景も珍しくありません。

最新の「iPhone7」公式発表はこちら↓

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