「iPhone7」と「iPhone7 Plus」の音質が「Lightningヘッドホンジャックアダプタ」を経由する事でかなり悪くなると話題になっていますね。
やっぱり音が1番良いのはイヤホンジャックで直につないだ時だそうです。
「Lightningヘッドホンジャックアダプタ」経由の音質測定
itmediaがiPhone用オーディオ測定アプリ「Audio Frequency Analyzer」で調べた結果、「Lightningヘッドホンジャックアダプタ」を経由してしまうと、同じイヤホンでも中音域から高音域の音域量が10dBほど下がることが確認されています。
また、音質にこだわりがある人から言わせると、現状の規格では「Bluetooth」の音質では問題外らしい。
つまり、「iPhone7」で良い音質の音楽を楽しもうと思ったら、「Lightningアダプタ」のイヤホンを購入するしかないって事になりますね。
特に、「iPhone7」の購入を検討している人で、高価なヘッドホンジャックイヤホンを持っている人は、そのイヤホンを使って「iPhone7」で音楽を再生しても、同じ音質にはならないので注意して下さい。
Lightning接続でiPhone7がフリーズする不具合も
こちらは日本ではまだ報告がないみたいですが、EarPodsを「iPhone7」のLightningポートにつなぐとホームボタンが認識しなくなりフリーズする不具合が報告されています。
Appleはこの不具合を認識していて、今後のアップデートで解決するとしています。