今、CMで話題の美少女スマホRPG「オルタナティブガールズ」をプレイしてみました。
キャラのかわいさに惹かれたっていうのもあるんですけどね。
それよりも美少女系ゲームとRPGってどうやって成立させるんだろうっていう好奇心と、「VRモード」が体験できるというバリバリ次世代ゲーム的なシステムが気になってプレイしてみました。
まあ、無料ですからね。これも経験という事で・・・。
オルタナティブガールズのストーリー
「オルタナティブガールズ」のストーリーは単純でわかりやすく、事前に文字がいっぱいでてきたりしない親切設計。
自然豊かな海沿いの街、月森町にある「妃十三学園(ひとみがくえん)」。
そこには「夜獣(ナイトビースト)」と戦う宿命を背負った少女「オルタナ」たちが通っていた。
オルタナたちのキャプテンに任命された主人公は、妃十三学園の理事長から、吸血鬼事件と呼ばれる「生徒誘拐殺人事件」の調査を依頼される。
手がかりを追う過程で主人公とオルタナたちは、不可解な事件に巻き込まれていくことに・・・?!
要は、町の平和を守る為に美少女たちが悪いやつらと戦っているわけですね。
ストーリークエストはフルボイスで描かれていて、アニメを観ているような感覚で進むので楽しいです。
オルタナティブガールズの最大の特徴「VRモード」
Source by YouTube
「オルタナティブガールズ」の一部のコンテンツは「VRモード」で楽しむ事ができます。
「VR」っていうのは「バーチャルリアリティ」の事で、コンピュータ上に仮想現実的な空間を作り出し、あたかもそこにいるかの様な感覚を体験できる技術ですね。
スマホを「VRメガネ」にセットするだけで、美少女がそこにいるかのような感覚でプレイする事ができて、すごく楽しいのでおすすめ。
ただし、
家族に見られるとにやけ顔が恥ずかしいので気をつけて!
オルタナティブガールズの戦闘システム
戦闘システムは、王道ターン制バトル。
パーティーメンバーは、自分のキャラ+他プレイヤーのサポートキャラ(自分のキャラでも可)の4人構成。
基本的に戦闘は、通常攻撃か数種類ある「スキル」をタップするだけの簡単操作。
スピード2倍やオート機能があるので、サクサク系の戦闘と言えるでしょう。
オート機能をオンにしてしまえば、回復まで自動でやってくれるので操作はほとんどいりません。
自分好みの服装に着替えさせて戦闘中にニヤニヤしちゃダメですよ?
オルタナティブガールズのキャラの育成
「オルタナティブガールズ」の育成要素は大きく分けると、「パワーアップ」、「限界突破」、「チャームシール」があります。
パワーアップ
ストーリーやイベントなどに参加させたキャラは経験値が貰えレベルが上がっていきますが、ガチャなどで手に入れたキャラはレベルが1の為、そのままでは戦力になりません。
「パワーアップ」は、強化用アイテムの「クッキー」や、不要なメンバーを素材にして、キャラのレベルを上げる強化方法です。
限界突破
各キャラには最高レベルが決まっていますが、「限界突破」をする事で2段階上限レベルを上げる事ができます。
「限界突破」には専用アイテムが必要で、曜日クエストなどのクエストで集める事が可能。
チャームシール
「チャームシール」は、他のゲームで例えるなら武器や防具。
「N」、「HN」、「R」などのレアリティが存在し、レアリティが高くなればなるほどパラメータの上昇値も大きくなります。
「チャームシール」は「特訓場ガチャ」で貰う事ができ、課金要素のないゲーム内アイテム「メダル」で引く事が可能。
オルタナティブガールズのガチャ
ガチャは☆2~☆4までのレアリティのキャラが出現し、最高レアリティは☆4。
「ガチャ」を引く為に消費する「クオーツ」は、ストーリーやイベントを初めてクリアするタイミングでかなり貰えるので、「ガチャ」はけっこう引けて楽しいです。
☆3以上確定ガチャチケットや、☆4確定ガチャチケットもクエストクリアなどで貰えるので、無課金でも序盤からパーティーメンバーを☆4で揃えたりできて、比較的良心的なガチャシステムになっています。
オルタナティブガールズの評価と感想
「オルタナティブガールズ」は、サクサク遊べるRPGスマホゲーム。
戦闘は簡単操作でサクサク進むので、戦闘要素よりも美少女たちの育成やストーリー要素のほうが強い印象です。
個人ストーリーや「親密度」、着せ替え機能など、キャラ個人のお楽しみコンテンツが豊富なので、キャラの絵を見てかわいいと思えるなら間違いなく楽しめる美少女RPGになっています。
VRでフルボイスの個人ストーリーなんて見てしまったらニヤニヤが止まりませんよー!