ドコモは、LTE対応の「ドコモ ケータイ」発売に合わせて、「カケホーダイライトプラン(ケータイ)」と「ケータイパック」を10月21日から開始すると発表しました。
「カケホーダイライトプラン(ケータイ)」と「ケータイパック」の内容
カケホーダイライトプラン(ケータイ)
「カケホーダイライトプラン(ケータイ)」は、通常ケータイプランとして月額1,200円で5分以内の国内音声通話が回数制限なく利用できるプランです。
ケータイパック
「ケータイパック」は、月額300円から使える2段階パケット定額プラン。
月額300円から始まり、当月の利用データ量が10MGを超えると上限額として4,200円になる2段階制パケット定額サービスです。
データ容量の上限は2GBとなっていて、それ以降は低速の128kbpsに制限。
これにより、「カケホーダイライトプラン(ケータイ)」と組み合わせる事でドコモのガラケーが月々最安1,800円(SPモードの300円込み)から持てるという事になります。
ポイントとしては、
・「ずっとドコモ割」の適用により上限額が3,900円になる
・ドコモ光を契約の場合は、最大12か月間、毎月500円の割引
・「カケホーダイライトプラン(ケータイ)」は既存のパケットパックとも組み合わせ可能
といったところ。
格安スマホ対策に、囲い込み策としては発表されたドコモ主導の「通常ケータイの料金値下げ」ですが、auとソフトバンクにも影響し、両者とも同じようなプランを発表しています。