今回は、牛乳瓶の形をしたかわいい系モバイルバッテリー「MILK(ミルク)」をレビューしてみたいと思います。
販売しているのは「REMAX」ですが、単なるモバイルバッテリーにとどまらず、個性的なデザインの商品が多くて面白いですね。
今回の「MILK」は、後ろの部分がマグネットになっていて、くっつけて使う事も分けて使う事もできるようになっていて、家族やカップルで一緒に使うと楽しいと思いますよー!
超重要!
モバイルバッテリー「MILK」のスペック
「MILK」のスペック詳細 | |
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容量 | 5,500mAh×2セット |
入力 | 5V/1A |
出力 | 5V/1A |
高さ×幅×厚さ | 約126×52×18(mm) |
重さ | 121g |
カラー | ブルー&ホワイト・ピンク&ホワイト |
電池容量は5,500mAhが2本セット。
「iPhone 7」なら2.8回のフル充電、電池容量が1番多いスマホの「Galaxy S7 edge」で1.5回フル充電できる計算になりますね。
実際は、放電とかの関係で電池容量の70%くらいの容量となりますので目安程度に考えて下さい。
入力と出力について
入力は「5V/1A」、出力が「5V/1A」。
入力とか出力とかわかりにくいですが、左側の「5V」の部分は電圧の事なのでUSBを使用していれば「5V」が一般的。
入力っていうのは、モバイルバッテリーが一定時間で受け取れる電流値で、この数字が大きいほどモバイルバッテリー自体の充電が早くなります。
出力っていうのは、モバイルバッテリーが一定時間で出力できる電流値で、この数字が大きいほどスマホやタブレットへの充電時間が早くなります。
「MILK」のカラーバリエーション
「MILK」のカラーバリエーションは2種類で、
・ブルー&ホワイト
・ピンク&ホワイト
となっていて、今回はブルー&ホワイトを選んでみました。
ちなみに、ピンクはこちら↓
「MILK」のサイズと重さ
「MILK」のサイズは、モバイルバッテリーとしてはかなりコンパクトなサイズ。
「iPhone 7」や「iPhone 6s」と比べてもひとまわり小さく、重さは121gと、かなり軽いので持ち運びには便利です。
モバイルバッテリー「MILK」の特徴
LEDランプの点灯数で電池残量を確認
4つあるLEDランプの点灯数に応じて電池残量を確認する事ができます。
けっこう鮮やかに光るので、わかりやすくて便利ですね。
くっつけて持ち運びできる
「MILK」は内側がマグネット式になっているので、くっつけて持ち運ぶ事が可能。
仲の良い友達やカップルで別々に持ち運んだり、くっつけたりしても面白いですよね。
同梱品
同梱されるアクセサリーは、
・「MILK」本体(5,500mAh×2)
・Micro-USBケーブル×2
です。
Lightningケーブルは同梱されていないので、iPhoneに充電したい場合は、iPhoneを購入した時に同梱されているLightningケーブルを使う事になります。
androidスマホの場合は、そのまま「MILK」に同梱されているMicro-USBケーブルで充電が可能。
また、「MILK」本体を充電する場合は、別途「USB電源アダプタ」が必要ですが、androidスマホでもiPhoneでも、現在スマホを充電する為に使っている「USB電源アダプタ」を使えば問題ありません。
モバイルバッテリー「MILK」の評価と感想
「MILK」は、モバイルバッテリーの機能はそのままに、かわいいデザインとアイデアに特化したモバイルバッテリー。
学校の同級生や友達のスマホの充電がなくなった時にスッと「MILK」が出てきたら面白いですよね。
また、2つに分けて別々に使用する事ができるので、そのまま貸してあげる事もできて便利です。
モバイルバッテリーは普段から持ち歩くものなので、話のキッカケ作りにはピッタリですよー。