「ナイツクロニクル」は、サクサクプレイできるタイプの王道ターン制RPG。
スマホの画面を縦にしても横にしてもプレイできるマルチ画面と、フルボイスで描かれるストーリーが特徴となっています。
ナイツクロニクルのストーリー
ヘルドニア王国の首都ケテルから治安騎士を辞めて故郷へ帰ってきた「テオ」。
しかしテオが数年ぶりに帰ってみると村は荒廃していて治安騎士達は戦争に駆り出され、モンスターから村を守るのは普通の村人達でした。
戦争よりモンスターから村人を守りたい。
その思いで帰ってきたテオですが、彼は故郷の村の人たちから「呪われし子」と嫌われていました。
小さい頃に両親とともにモンスターに襲われ、テオだけが生き残って村に戻ってきた時を境に、村がモンスターに襲われるようになったからでした。
両親との幸せな想い出のある村を守るため、村人たちに責められながらもテオは今日もモンスター退治へと出かけて行く・・・。
ナイツクロニクルのゲームの流れ
「ナイツクロニクル」のクエストには、ストーリーを進める「ダンジョン」のほか、
・他のプレーヤーと対戦できる「アリーナ」
・1段階づつ敵の強さがあがっていく「時空の亀裂」
・特定のアイテムがもらえる「スペシャルダンジョン」
など、様々なコンテンツがあります。
「ストーリー」を進めてプレイヤーレベルを上げると、コンテンツが解放されますので、最初は「ストーリー」から進めていくのがおすすめです。
チーム編成
「ナイツクロニクル」では、クエストや「ガチャ」で入手したキャラを5人選んでバトルに挑みます。
また、「助っ人」として他のプレイヤーのメインキャラを参加させることも可能。
チーム編成ではリーダーを選択することができ、リーダーとなるキャラクターのスキルによって防御力や攻撃力のボーナスが受けられます。
5パターンのチームを登録できるので、ゲームに慣れてきたら戦う敵によって使い分けましょう。
キャラのレベルアップ
各キャラクターにはレベルがあり、いらなくなったキャラクターや専用素材を合成して「レベルアップ」させることで強化することができます。
キャラの進化と限界突破
各キャラクターは、必要な素材をそろえて「進化」させることでレアリティを上げ、上限レベルを上げることが可能。
また、☆6以上のキャラクターは、さらに必要な素材をそろえて「限界突破」をすることで強化することができます。
ルーンの装着と強化
キャラクターは装備のかわりに「ルーン」を6か所に装着することでステータスを上げることができます。
「ルーン」には、
・生命のルーン HPアップ
・怒りのルーン 攻撃力アップ
・保護のルーン 防御力アップ
・襲撃のルーン クリティカル率3アップ
など、様々なものがあり、同じ名前の「ルーン」を2つ装着することでセット効果が得られます。
また、専用素材を合成して「ルーン」を「強化」することも可能です。
ナイツクロニクルのバトル
「ナイツクロニクル」のバトルは、スキルをタップするだけで進める王道ターン制バトル。
ターンが進むごとに画面右下の攻撃ゲージが貯まっていき、満タンになってタップすると「ガニエルスペル」が発動し敵に大きな一撃を加えます。
バトル画面でも、縦と横でプレイしやすい画面を選んでプレイすることが可能。
また、オートボタンが画面右上にあり、タッチするごとに
完全オート→セミオート→通常モード
と切り替えられ、セミオートではスキルのタイミングだけを自分で操作することもできるようになっています。
オートモードにすると必殺スキルもスキップできますが、グラフィックがかなりキレイなのできれいなので1度は見てみましょう。
ナイツクロニクルのガチャ
「ナイツクロニクル」の「ガチャ」には、
・キャラクター
・ルーン
・フレンド
の三種類あり、「フレンド」は友達と一緒に冒険に出かけたり、相互フォローの友達と送りあって獲得できるフレンドポイントで召喚します。
「キャラクター」と「ルーン」は課金アイテムの「ダイヤ」で召喚し、召喚されるレアリティは☆1~☆5の5段階。
「ダイヤ」は課金アイテムですが、ストーリーをクリアしたりすると貰えて課金しなくても結構貯まるので、無課金でも十分楽しめます。
ナイツクロニクルの評価と感想
「ナイツクロニクル」は、サクサクプレイできるタイプの王道ターン制RPG。
スマホの画面を縦にしても横にしてもプレイが可能で、グラフィックがキレイなので迫力のある戦闘シーンが見どころです!
オートモードもあるので、ちょっとバトルは苦手だなと感じる人も気軽にプレイできるでしょう。
育成要素もわかりやすく、しっかりと描かれたストーリーはフルボイスで描かれているので、ストーリー重視の人にもおすすめ。
バトルの操作に不安があって今までRPGに手を出さなかった人などは、この王道RPG「ナイツクロニクル」から始めてみてはいかがでしょうか。