「らくらくホン F-02J」は、ドコモの2016~17年冬春モデルでとして発売されたガラケー。
国内メーカーの富士通が販売する機種で、高齢者用に声が聞き取りやすくなっていたり、ワンタッチボタンが搭載されているのが特徴です。
ドコモ らくらくホン F-02Jのスペックとカラーバリエーション
「らくらくホン F-02J」のカラーバリエーションは4色で、
・ミントグリーン
・ゴールド
・ピンク
・ネイビー
となっています。
ミントグリーン
ゴールド
ピンク
ネイビー
らくらくホン F-02Jのスペック詳細
らくらくホン F-02Jのスペック詳細 | |
---|---|
CPU | Snapdragon 410 |
外側カメラ画素数 | 約810万画素 |
内側カメラ画素数 | - |
ディスプレイ | 約3.0インチ フルワイドVGA |
RAM | 1GB |
ROM | 8GB |
SDカード | microSDHC(最大32GB) |
電池容量 | 1,500mAh |
連続通話時間 | 約290分 |
連続待受時間(LTE) | 約400時間 |
通信速度(最大) | 112.5Mbps |
高さ×幅×厚さ | 111×52×16.7(mm) |
重量 | 約129g |
CPUはクアルコムの「Snapdragon 410」。
ディスプレイは約3.0インチでRAMが1GB。
外側カメラは約810万画素という事で、「らくらくホン」としてはスペックは高め。
2016~17年冬春モデルのガラケーの中でも1番処理能力が高く、写真の画質も良いので快適に使用する事ができると思います。
電池容量が1,500mAhと他機種と比べて少なめですが、「らくらくホン」はそもそも頻繁に使用する人用ではないと思うので問題ないでしょう。
らくらくホン F-02Jの機能&サービス
「らくらくホン F-02J」は、
・防水/防塵
・ワンセグ
・赤外線
が搭載されていますが、「おサイフケータイ」には対応していないので、使用する習慣のある人は注意して下さい。
ドコモ らくらくホン F-02Jの価格
「らくらくホン F-02J」の本体価格は40,824円(税込)です。
この40,824円を一括で支払う人はあまりいないので、24回払いの分割にする人がほとんどですが、実際に支払う金額はここから「月々サポート」という割引きを引いた金額となります。
「月々サポート」の割引金額は契約種別と契約するデータ容量で変わるので、自分の契約だといくらの「月々サポート」が適用されるのか確認して下さいね。
らくらくホン F-02Jの実質負担金
のりかえ(MNP)の実質負担金 | 新規・機種変更の実質負担金 | |
---|---|---|
本体価格 | 40,824円(1,701円×24) | 40,824円(1,701円×24) |
月々サポート | -40,824円(1,701円×24) | -12,312円(-513円×24) |
実質負担金額 | 0円 | 28,512円(1,188円×24) |
※↑の価格は2016年12月現在のものです。
時期によって「月々サポート」の割引金額と本体価格は変わるので、参考程度にして下さい。
ドコモ らくらくホン F-02Jの特徴
携帯電話にはスペックだけでなく各メーカーの特徴もあり、そのメーカーにしかない機能やこだわりなどもあったりします。
スペックや性能面にそこまでこだわりがない人は、こういった特徴で機種を選ぶのも良いかもしれませんね。
おまかせカメラ
ボタンを押すだけで誰でもかんたんキレイに撮れる「おまかせカメラ」機能を搭載。
約810万画素のカメラと、富士通独自の高性能画像処理エンジン「GRANVU(グランビュー)」で、質感や細部まで美しく再現します。
スーパーはっきりボイス
周囲の騒音を検知すると、音域ごとに相手の声を強調・補正し、聞き取りやすく改善します。
スーパーダブルマイク
周囲の騒音を検知すると自動的に騒音を抑えて、自分の声をクリアな音声で届けられる「スーパーダブルマイク」を搭載。
ゆっくりボイス
相手の声をゆっくり聞こえるようにして、より聞き取りやすくする「ゆっくりボイス」を搭載。
相手が早口で話しても、あんしんして聞き取ることができます。
屋外でも見やすい画面
フルワイドVGAディスプレイで画面が高精細になり、日差しの強い屋外でも、文字や画像を鮮明に見ることができます。
ワンタッチダイヤルボタン
すぐに登録相手に電話をかけられる3件のワンタッチダイヤルボタンを搭載。
家族やかかりつけの病院など、よく利用する番号を登録しておくと便利ですね。
ドコモ らくらくホン F-02Jの評価と感想
「らくらくホン F-02J」は、ドコモの2016~17年冬春モデルで発売された高齢者向けの「簡単ケータイ」です。
「簡単ケータイ」の特徴である「ワンタッチダイヤルボタン」や通話での聞き取りやすさに特化しているのが特徴ですね。
カメラ機能やスペック面でも、同じドコモの2016~17年冬春モデルで発売されたガラケー「AQUOS ケータイ SH-01J」や「P-smart ケータイ P-01J」と比べても見劣りしないどころか、同等かそれ以上という良スペック。
機種変更での実質価格がちょっと高めなのと、電池容量が若干少ないのが不満点ですが、今後何年か使う事を前提にしても快適に使用できる機種だと思います。