「ロードオブナイツ」の序盤攻略！評価と感想まとめ

「ロードオブナイツ」は、自分だけの街を育てて、同盟の仲間たちと大陸の制覇を目指すリアルタイムストラテジーゲーム近い感覚で楽しめるシミュレーションRPGです。

他プレイヤーと同盟を組み、協力して冥王軍が占拠する9つの「クリスタルキャッスル」の制覇を目指しましょう。

ロードオブナイツのストーリー

大陸に9つ存在する「クリスタルキャッスル」

そこに秘められていた奇跡の力を求め、多数の城主が数百年にも及ぶ戦いを繰り広げていた。

戦いのさなか、美しき女神に導かれ、一人の城主が姿を現す。
城主は、多くの軍勢を率いて奇跡の力を手にし、大陸に秩序と平和をもたらした。
そんな彼を人々は畏敬の念を込め「覇王」と呼んだ。

しかし彼は、平和な世界を見守る事なく姿を消し、女神もまた、城を去っていった。

覇王を失った大陸の平和は長くは続かなかった。
再び一人の城主が、悪しき邪神にいざなわれ姿を現す。

城主は、邪悪な魔獣を率いて城を落城させていき、恐怖と混乱で大陸全土を包み込んだ。
その者は、自ら「冥王」と名乗った。

そしていま、暗黒の時代が続く世界の若き城主の前に、再び女神が降臨する。

ゲームを開始すると、チュートリアルが始まります。
かなり丁寧にプレイ方法を教えてくれるので、ゲームに慣れるまではチュートリアルに従って進めましょう。

城下街では、畑や民家、宿屋などを建設して「ゴールド」を確保したり、マナの木を育てて「マナ」を確保します。

また、軍事面では、武器工房で部隊の攻撃力を上げたり、防具工房で部隊の防御力を上げたりと、城下街の発展だけでもやれる事はたくさんあり、やり込み要素は豊富。

クエスト方式で、建物の役割や建設方法は教えてくれるので、プレイしていれば自然とわかるようになる仕組みになっています。

「ロードオブナイツ」の戦争はカードで構成された「デッキ」で行われます。

各キャラクターカードには属性や戦闘力などのパラメータがあり、いらないカードを合成したり、スキルを覚えさせたりなどで強化する事が可能。

キャラクターカードの育成要素も「ロードオブナイツ」の大きな特徴のひとつになります。

「ロードオブナイツ」のバトルでは、マップにある資源タイルや冥王軍の砦を攻める事になります。

攻撃する相手を選び、軍を編成すれば、後は帰還するまで全自動で行われ、勝敗はレポートで届くというシステム。
勝利すれば、自分の領地にする事ができ、報酬も貰う事ができます。

「ロードオブナイツ」のガチャは、課金アイテムの「CP」を使って引く「ロトゴールド」と、ゲーム内通貨の「KP」で引く「ロトライト」があります。

キャラクターカードのレアリティはC～Lまでの7段階。

課金アイテムの「CP」はゲームをプレイしているとかなり貰えて、序盤から10連ガチャが何度も引けるという大盤振る舞い。

無課金でプレイしていても「ロトゴールド」がバンバン引けるので楽しいです。

「ガチャ」に関しては、かなり良心的な作品と言えるでしょう。

リアルタイムストラテジーゲームには珍しくチュートリアルがしっかりと作られているので、やることがわからなくなる事はまずありません。

カードバトルの育成要素と箱庭シミュレーションの発展要素の両方が楽しめるので、好きな人にはハマると思います。

また、無課金でも「ガチャ」がガンガン引けるのも嬉しいところですよね。

丁寧に作られているので、特にリアルタイムストラテジーゲーム初心者の人におすすめ。