調理職人で作業をしていて、どのフライパンがいいのか迷ったりした事はありませんか?
特に現在のように物が売れない時期に稼ごうと思うと、相場がかなりきつい価格になっていますので、原価計算をしっかりしないと、
作ったはいいけど利益なんてほとんどなかった・・・
なんて事にもなりかねませんよね。
今回は、私がどんな流れでフライパンを選んでいるのか書いてみようと思います。
調理職人でのフライパンの選びの考え方
上の画像は、2015年4月22日時点の「バトルステーキ」の原価と相場価格を計算したものです。
「結果」のところに入力されている数字は、過去の私のバトルステーキを作った時の結果のデータから、今までどおりに10個作ったらこんな結果になるという予想値が入力されています。
つまり、今までどおりに10個のバトルステーキを作れば50,477G稼ぐ事ができる計算ですね。
これは「超フライパン☆」を使って作った場合の話です。
じゃあ、バトルステーキには「超フライパン☆」がベストなのかというと、そんな簡単な話でもありません。
「超フライパン☆☆☆」を使って調理結果が良くなるとしたら・・・
「超フライパン☆☆☆」に変更する事で1個あたりの原価が2,000Gも上がってしまいますが、会心率が3.7%→4.6%と25%近く上がる為、「超フライパン☆」の時より1個くらい多く大成功品が作れるんじゃないかという計算です。(こちらは私のデータではなく予想値)
この計算どおりに作れるのなら、1個あたりの利益が1,700G近く増えますので、やってみる価値は十分にあるわけです。
現状では「奇跡のフライパン」は相場価格に見合わない?
では「奇跡のフライパン」はどうでしょうか。
奇跡のフライパンの最大のメリットは「集中力の多さ」ですが、現状の調理商材で
集中力が足らなくて作れないよ!
という商材がないんですよね。
会心率だけで考えてしまうと「超フライパン」と「奇跡のフライパン」とでは0.3%しか変わらず、調理結果を劇的に変えてしまうほどの期待はできません。
「奇跡のフライパン」の値段に見合うようなリターンが期待できないのが現状なんですね。
調理結果はほぼ変わらないのに対し原価は上がるわけですから、当然利益率は下がるわけです。
レベル上げの段階で少ない集中力を補う意味での「奇跡のフライパン」であれば有効ですが、レベルカンストしていて「稼ぐ」事が目的の場合は「奇跡のフライパン」を使う事で利益が減ってしまう場面が多いような気がします。
まとめ
上記のように期待値を見ながら原価を計算する事で、どんなフライパンがいいのかを自分なりに試してみるのが良さそうですよね。
大型バージョンアップ直前で、今のように人が少ない時期に職人金策で稼いでいくのは大変かもしれませんが、この時期に職人金策で稼げるようなスキルがあれば、今後ゴールドに困る事はないと思います。
原価の計算や自分にあった職人どうぐ選びなどを身に付けて、いっぱいゴールドを稼いじゃいましょう!