「JOJO L-02K」は、ドコモが2017-2018年冬春モデルとして発表した10,000台限定のスペシャルモデル。
スペックは同時期に発売された「V30+ L-01K」とまったく同じ内容になっているので、この記事では価格や在庫情報、原作者である荒木飛呂彦氏がこの端末のために描き下ろした壁紙やデザインを中心に「ジョジョスマホ」の魅力について紹介したいと思います。
「JOJO L-02K」は2019年1月18日(金)から ドコモ公式オンラインショップ で全契約で648円での販売が発表されているので、検討している人は迷わず購入しましょう。
このスペックで648円なら後悔する事はまずありませんよ!
ドコモ「JOJO L-02K」のデザインとカラーバリエーション
「JOJO L-02K」のカラーバリエーションは「JOJO white」のみ。
背面にはオリジナルのイラストが描かれていて、上部に左から、
- 通常カメラ
- 広角カメラ
- フラッシュ
- レーザーオートフォーカスセンサー
が並び、その下に「電源キー/指紋センサー」が配置されています。
ディスプレイ面には画面上部に左から、
- インカメラ
- 受話口
- 近接/照度センサー
ですね。
右側面には「SIMカードトレイ」のみ。
左側面には「音量キー」があります。
本体上部には「イヤホンジャック」と「サブマイク」。
本体下部には左から、
- 送話口
- USB Type-C接続端子
- スピーカー
が配置されています。
見る角度によって複雑な輝きになる特殊フィルムが使用されていて、全体的に高級感のある仕上がりになっています。
ドコモ「JOJO L-02K」のスペック詳細
JOJO L-02Kのスペック詳細 | |
CPU | Snapdragon 835 |
外側カメラ | 約1,650万画素+1,310万画素 |
内側カメラ | 約510万画素 |
ディスプレイ | 約6.0インチ QHD(2,880×1,440) |
RAM / ROM | 4GB / 128GB |
SDカード | microSDXC(最大256GB) |
電池容量 | 3,060mAh |
連続待受(LTE) | 約320時間 |
高さ×幅×厚さ | 約152×75×7.4(mm) |
重量 | 約158g |
CPUはQualcommの「Snapdragon 835」でRAMが4GBという事で、処理能力は2017-2018年冬春モデルのandroidスマホとしては最高レベル。
画面解像度はQHD、カメラもデュアルカメラという事で、2019年のスマホとして考えても十分快適に使用できるスペックになっています。
ドコモ「JOJO L-02K」のベンチマークスコア
これは、実際に計測した「JOJO L-02K」のベンチマークスコアですが、
- Antutu 7.1.1:183,711
- Geekbench 4.3.1:シングル 1,937 / マルチ 6,431
- Geekbench Compute:7,868
となりました。
すでに「Snapdragon 835」の次のモデルが発表されているため最高レベルとはいきませんが、処理能力としては十分ですね。
これでも、2018年から2019年にかけて発売されたスタンダードモデルの2倍程度のスコアなので、動作はサクサクです。
ドコモ「JOJO L-02K」の特徴
テザリング | 〇 |
おサイフケータイ | 〇 |
ワンセグ:フルセグ | 〇:〇 |
赤外線通信 | × |
ハイレゾ | 〇 |
ワイヤレス充電 | × |
イヤホンジャック | 〇 |
Bluetooth | 〇 |
防水:防塵 | IPX5 / IPX8 |
スピーカー | モノラルスピーカー |
生体認証 | 顔認証センサー 指紋認証センサー |
書き下ろしデザイン&壁紙
※クリックで拡大できます
「JOJO L-02K」では、原作者である荒木飛呂彦氏がこの端末のために描き下ろしたイラストを、
- テーマ壁紙(ホーム画面)
- 壁紙(ロック画面)
の2つで設定する事ができます。
選べるイラストは壁紙で10種類、テーマ壁紙では60種類以上!!
特にテーマ壁紙は、スライドした画面も4枚にわたりイラストが変わっているので、60×4=240枚の様々なイラストを楽しむ事できます。
自分好みのホーム画面を設定する前に、イラストをチェックするだけでも名シーンが思い出されてワクワクしてしまいました。
擬音モード
「擬音モード」は、マナーモードにした際の着信時に「ジョジョの奇妙な冒険」の大きな特徴である「擬音」が表示される機能。
通知音や操作音の代わりに画面上に「ジョジョの奇妙な冒険」ならではの擬音が表示されます。
JOJOエディター
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「JOJOエディター」は、マンガに登場した名シーンのセリフの一部を置き換えて編集する事ができる機能。
画像として保存できるので、SNSなどでシェアして楽しむ事ができます。
スタンドカメラ
※クリックで拡大できます
「JOJO L-02K」では、通常のカメラとは別に「スタンドカメラ」という専用のカメラモードがあり、スタンドを側に立たせたり、スタンド能力を表示させて一緒に撮影する事ができます。
スタンドは、画面に表示させた状態でシャッターを切る以外にも、撮影後の編集で自由に配置できるのが使いやすいですね。
たくさんのスタンドが用意されているので、「ジョジョスマホ」でしか撮影できない自分好みのオリジナル写真を撮りましょう!
STEEL BALL RUNレース
「JOJO L-02K」では、マンガ「ジョジョの奇妙な冒険」に登場した「STEEL BALL RUNレース」を歩数計によって再現しています。
特性の異なる騎手の選択や、距離やステージに応じてイベントが発生したり、同じアプリを利用しているプレーヤー同士がすれ違う事で新たなイベントが発生したりなど、「STEEL BALL RUNレース」を仮想的に楽しめます。
実際、同じアプリを利用しているプレーヤーとすれ違うのは確率的にかなり厳しいですが、距離やステージに応じてイベントが発生するので、楽しみながら歩けるのが良いですね。
出場騎手全員のイベントを確認しようと思うとかなり歩かなくてはいけないので健康体になりそうですw
オリジナル音楽プレイヤー
音楽プレイヤーでは、音楽を聞く画面でもオリジナルの画面が表示され、停止操作で「スタープラチナ・ザ・ワールド」、戻す操作に合わせて「バイツァ・ダスト」が発動するなど、歴代ジョジョとラスボス達のスタンドが豪華競演します。
細部にまでこだわりが感じられて思わずニヤッとしてしまいますよね。
JOJO専用ウィジットやマチキャラ
「JOJO L-02K」では、電池残量に「レッド・ホット・チリペッパー」が登場し、マチキャラには「セックス・ピストルズ」が登場します。
「レッド・ホット・チリペッパー」は電池残量が減ると瀕死になったり、「セックス・ピストルズ」は不在着信があったらお知らせしてくれるなど、普段の利用シーンでも「ジョジョっぽさ」が感じられる設計になっているのが楽しいですね。
ドコモ「JOJO L-02K」の発売日と価格
乗り換え / 新規契約 / 機種変更 / 契約変更 | |
本体価格 | 125,712円 |
端末購入サポート | -125,046円 |
実質負担金 | 648円 |
「JOJO L-02K」の発売日は2018年3月23日で、本体価格は125,712円(税込)。
発売当初は「月々サポート」の割引もなく定価販売だった為、かなり高額な印象がありましたが、現在では「端末購入サポート」が入り648円まで値下がりしました。
ただし、端末購入サポート対象機種は12カ月間以上の継続利用ができなかった場合に解除料金がかかるので注意して下さい。