感覚でプレイできるシミュレーションゲームアプリ「城とドラゴン」が楽しい。
キャラがかわいいのも特徴のひとつですが、その見た目どおりのプレイのしやすさで、シミュレーションゲームが好きな人であれば感覚でプレイできるので暇つぶしに最適です。
城とドラゴンのストーリー
「城とドラゴン」にストーリーみたいなものはない。たぶん・・・。
ゲームを開始するといきなり、このかわいい世界観に放り込まれ、当たり前のように行われる食料調達、武器開発、敵の城を落とすという王道シミュレーションゲームの流れに乗っかる。
シミュレーションゲームにありがちな専門用語などもほとんどなく、食料=フード、倉庫=食糧庫、働く部隊=働き隊など、ほとんどの事は感覚でプレイできてしまうお手軽さが大きな特徴となっています。
城とドラゴンのゲームの流れ
牧場で家畜や作物を収穫
城の中にある牧場に「飼育士」を雇う事で、家畜や作物を収穫し「フード」を獲得する事ができます。
フードはバトルで消費する食料で、飼育士を追加で雇ったり牧場のレベルを上げる事で収穫量を上げる事も可能。
バトルでキーンを稼ぐ
牧場で食料を調達したら、その食料を使って他プレイヤーの城に攻め込みます。
バトルに勝つとゲーム内通貨である「キーン」が稼げる。
稼いだキーンで設備投資
バトルで稼いだキーンを使って、自分の城を開発し発展させていきます。
フードの収穫量が増える飼育士のレベルアップの他にも、武器や防具の開発、キャラの訓練、バトル以外でキーンを獲得する「働き隊」などの開発もあり、なかなかのボリューム。
新しい卵を購入して新キャラ入手
城レベルが上がる事で手に入る「CP」を使って、新しいキャラの卵を購入し、孵化させる事でバトルに参加させる。
序盤から選べる卵の種類は豊富で、自分だけの軍隊を作る事ができます。
城とドラゴンのバトル
「城とドラゴン」のバトルはキャラを配置するだけ。
制限時間3分以内に敵の城を落としたほうが勝ちというシンプルな内容です。
バトル開始時は中立な砦を占拠する事で自陣のラインが上がり、自陣のライン内であればどこでも自キャラを配置できる為、戦いが有利に。
単純そうに見えるバトルですが、キャラの配置可能数や特性、配置箇所によってバトルの流れが変わってくるので、かなり戦略性があるバトルとなっています。
城とドラゴンの評価と感想
「城とドラゴン」は、シミュレーションゲームをやった事がある人であれば、感覚でプレイできてしまうようなお手軽シミュレーションゲーム。
キャラもかわいくて、システムもわかりやすいのでシミュレーションゲームをプレイした事がない人でも十分楽しめるはず。
また、課金要素はガチャではなく「時間短縮」がメインとなっているので、のんびりとプレイするなら無課金でも問題なし。
バトルはかなり奥が深くて、他プレイヤーとのリアルタイムバトルもあるので、やり込み勢も満足の内容となっています。