今回は、本格ストラテジーゲーム「三国天武~本格戦略バトル~」の感想です。
日本風に言うとシミュレーションゲームなんですけどね、かなり面白かったのでおすすめ。
ゲーム内容は、よくある某世界的ゲーム「クラッシュオブ〇ラン」に似た作りのゲームなんですが、海外ゲームでは珍しく、感覚でプレイできてしまうので、シミュレーションゲームが好きな人であれば誰でも楽しめると思います。
私のように三国志も好きな人であれば鉄板ゲームじゃないですかね。
三国天武~本格戦略バトル~のストーリー
「三国天武~本格戦略バトル~」は、三国志の世界でプレイヤーが1国の君主となり、自国を発展させながら他国を占領して領土を広げていく歴史シミュレーションゲームです。
ゲームモードは3種類に分けられていて、
・ストーリーを楽しむ「天下統一」
・他プレイヤーの城を攻める「攻城掠地」
・ランキングバトル「群雄争覇」
となっています。
特にどれをプレイしなくてはいけないという事はないので、自分のペースでやりたいモードをプレイしましょう。
三国天武~本格戦略バトル~のゲームの流れ
自国を発展させる
まずは自国の発展。
金銭を稼ぐ為の「市場」、兵糧を収穫する為の「農地」、兵士を調達する「兵営」など、1度でも戦争系のシミュレーションゲームをプレイした事がある人であれば感覚で進める事ができるほか、ゲーム開始直後にチュートリアルでもプレイする事になるのですぐに覚える事ができます。
各施設のレベルアップ
各施設にはレベルがあり、レベルを上げる事で生産量を増やす事が可能。
レベルアップには、施設に応じた資源が必要になるので、できるだけ生産量を増やしておこう。
特に「兵営」は、レベルを上げる事で新しい兵種が解放されるので、最優先に強化していきたいところ。
防衛施設の建設と配置
ある程度自国を発展させ、金銭や兵糧が確保できたら防衛施設を建設します。
「三国天武~本格戦略バトル~」では、こちらから攻めるだけでなく、他プレイヤーから自国が攻められてしまう事もあるので、ある程度は防衛できるように防衛施設を建設し配置しておきます。
特に配置は重要で、防衛施設をどこに配置するかによって戦況が変わる事も多いので、よく考えて配置しましょう。
この配置は、後でいくらでも変更ができるので、ストーリークエストなどをプレイして、自分が攻略しづらかった城の配置をマネするといいと思います。
三国天武~本格戦略バトル~のバトル
「三国天武~本格戦略バトル~」のバトルは、完全なオートバトルとなっています。
プレイヤーが決めるのは戦闘に参加する武将と兵士の兵種と数。
後は、戦闘開始と同時に配置する事でバトル開始となる。
単純そうに見えますが、兵種によって動きが違い、また、配置も自分のタイミングで遅らせる事も可能な為、かなり戦略的に敵城を攻略する事も可能。
兵士の特徴を把握して、どの兵種をどれだけ投入するかが勝負のカギとなります。
三国天武~本格戦略バトル~のガチャシステム
「三国天武~本格戦略バトル~」のガチャシステムには、「将魂ガチャ」と「天武ガチャ」があり、「将魂ガチャ」はゲーム内のアイテムにより1日一定回数の無料ガチャが行え、「天武ガチャ」は課金アイテムの「元宝」を使って引く事になります。
武将には☆1~☆7までのレアリティが設定されていて、ガチャで獲得できるのは☆5まで、それ以降は自分で育成していく事になりますが、全てのレアリティの武将は育てる事で☆7まで育成する事が可能。
課金に頼らず、時間をかける事で最高レアリティの武将が手に入るのは「三国天武~本格戦略バトル~」の大きな特徴と言って良いでしょう。
三国天武~本格戦略バトル~の評価と感想
「三国天武~本格戦略バトル~」は、直感で遊べるシミュレーション&ストラテジーゲーム。
初心者でもプレイしているだけでゲーム内容がわかるように設計されていて、迷う事がありません。
歴史戦争ストラテジーゲームに加え、「武将」という要素が加わる事で、さらに育成要素が追加され、やり込み要素もある作品に。
実際にプレイしてみてかなり面白かったので、三国志を知らなくても十分に楽しめる内容となっていますが、三国志または歴史シミュレーションゲームが好きな人にはかなりおすすめのゲームだと思います。