今回はあいじょうオムレツの作り方です。
初めての「戻り」商材ですし、そもそも「戻り」商材でしっかり稼いだ事がなかったので、ちょっと苦戦してしまいました。
あいじょうオムレツを取り上げようと思ってから200個くらいは作りましたが、結局、今でももっと上手くやれるんじゃないかあ・・・って思いながら作っていたりします。
「戻り」商材って難しい・・・。
あいじょうオムレツの基準値
あいじょうオムレツの具材は「肉」2つ、「卵」2つ、「野菜」1つです。
肉は焼く箇所が2ヶ所ありますが、どちらも数値は上記のものとなっています。
「肉」は常に頭にあると思いますので、「卵」より「野菜」のほうがちょっとだけ焼けにくいと意識しておくと焼く手順を考える時にやりやすいと思います。
あいじょうオムレツのねらい焼きの目安と作り方
あいじょうオムレツは4ターンに1度具材の焼き加減が戻る料理です。
「戻り」のしくみは、1番焼き加減数値が多い具材の数値が12~16戻るというもの。
※会心ゾーンにある具材が戻るためには、全ての具材が会心ゾーンに入っている必要があります。
あいじょうオムレツのねらい焼きの目安
通常の焼き加減で焼く場合のねらい焼きの目安は、会心ゾーンの手前ギリギリが好ましいです。
真ん中で焼く場合にでる可能性のある数値が12~18ですので、例えば「卵」の数値129からねらい焼きをしたとしても偽会心の可能性があります。
全ての具材で強火からのねらい焼きはできませんので、ある程度はしょうがないと割り切りましょう。
強火焼きからねらい焼きをする場合の目安は、肉が154~、卵が124~、野菜が134~となっていて、この数字以上からねらい焼きをする事で100%偽会心を防ぐ事ができます。
ただし、こちらもそんなに都合よく調整できるわけでもありませんので、偽会心の可能性があったとしても意味があるならドンドンねらい焼きをして良いと思います。
あいじょうオムレツの作り方
実際に作ってみるとわかりますが、全ての具材にねらい焼きをする事ができませんし、真ん中でねらい焼きをするにしても中途半端な位置からねらい焼きをせざるを得ない場面も多々あって本当に難しいです。
偽会心をなるべく減らすため、ねらい焼きの前に強火焼きをしたいところですが、会心がでなかった場合に周りの具材が焼けすぎてしまって大変な事になったりも・・・。
強火焼きを1回にするか2回するかは、実際に作ってみて自分のやり易いほうで問題ないと思います。
どちらも試しましたが、☆3率にはほとんど影響ないような印象を受けました。
あいじょうオムレツを実際に作ってみたよ!
一応、動画では強火焼きを2回入れている場面が多いですが、周りの焼き加減を見て、あえて強火焼きを最初の1回しかしない方法でも問題ないと思います。
※この動画の手順が最善というわけではないので注意して下さい。
ただ、まったく作り方がわからない場合などは、この動画どおりに調理していただくだけでロストなどは避けれると思います。
慣れてきたら「自分だけの最善の手順」を考えてアレンジしていただくと、☆2以上がもっとできるようになるかもしれませんね!