アローズが酷かったのは昔の事、今ではしっかりと動作する優秀なスマホだよ。 なんて声も聞かれだして、かつての悪いイメージが少しずつ回復してきている矢先に、最新モデル「ARROWS(アローズ) NX F-04G」がやらかしてくれました。
基盤部分の接続不良
伝説ふたたび・・・
販売台数は6万2000台!裏切られたユーザーと富士通の対応
ネットでは「伝説ふたたび」なんて言われて騒がれていますけど、ARROWS(アローズ)に関しては過去の機種で不具合を連発した機種が何種類かあります。
何種類もある時点でダメだろ・・・。
携帯業界で働く人にとってはクレーム対応に追われて「見たくもない機種」になっている人も多いのではないでしょうか。
ただ、ここ2年くらいはそこまで大きなクレームもなく「富士通」もついに安定した機種を作れるようになったのかな?なんて噂がではじめていました。
そんな中、最新の2015年モデル「ARROWS(アローズ) NX F-04G」でふたたび「アローズショック」ですよ!
報告されている事象
現在、報告されている事象は ・カメラが起動できない ・電源が入らない ・再起動を繰り返す ・画面の表示が乱れる などです。
もうね、いくらすると思ってるんですかね? 93,312円ですよ!
ほとんどの人が分割で買っていると思いますが、発売日に買ったとしても残り22回分の請求が来ます。
「ARROWS(アローズ) NX F-04G」を買った6万人は、今どんな気持ちでしょうか。 6万人の期待を裏切った富士通の責任は重いと思いますよ!
ドコモの今後の対応
不具合が確認された人は、ドコモショップに持って行っての故障修理対応となります。
故障修理対応・・・。
ユーザーは少しも悪くないのに、こちらからドコモショップへ行って実機を差し出す。
よくわからない代わりのスマホを渡されて修理が完了するまでコレを使ってくれと言われ、データ移行もいちいちしなければならず面倒くさい。
ユーザーは言います。
「ARROWS(アローズ) NX F-04G」の購入をなかった事にしてくれ!
できないんですよねえ。
今後、ドコモスタッフはこんなクレーム対応に追われると思います。
ユーザーの不満はMAXになりますからね。
そして、コレを経験したスタッフは今後、接客の際にまともに稼動していたとしても「富士通製スマホ」に対してこう接客するようになります。
不具合多いですよ? 私のようにね。 今回の騒動で富士通の評判はまたしても地に落ちたと言えるでしょう。
こんなにも高額な商品をいいかげんな完成度で出荷した富士通の罪は重いと思います。