哺乳瓶の形をしたモバイルバッテリー「MILKY BOTTLE」をレビュー！

2019年12月14日

今回は、哺乳瓶の形をしたモバイルバッテリー「MILKY BOTTLE(ミルキーボトル)」をレビューしてみたいと思います。

販売しているのは「REMAX」ですが、単なるモバイルバッテリーにとどまらず、個性的なデザインの商品が多くて面白いですね。

今回の「MILKY BOTTLE」なんて哺乳瓶ですからね！

モバイルバッテリー「MILKY BOTTLE」のスペック

電池容量は5,500という事で、「iPhone 7」なら2.8回のフル充電ができる計算になります。

実際は、モバイルバッテリーの充電から使用までの時間や放電とかの関係で、電池容量の70％くらいの容量となりますので目安程度に考えて下さい。

入力は「5V/1.5A」で、出力が「5V/1A」と「5V/2A」。

出力ポートが2つあり、ひとつは「5V/2A」と大きめの出力となっているので、タブレッドのような大きめのデバイスへの充電に最適ですね。

入力とか出力とかわかりにくいですが、ザックリ説明すると、

入力＝大きいほどモバイルバッテリーへの充電が早い
出力＝大きいほどスマホやタブレットへの充電が早い

と思っていれば間違いありません。

「MILKY BOTTLE」のカラーバリエーションは2種類で、

・グリーン
・イエロー

となっていて、今回はイエローを選んでみました。

ちなみに、グリーンはこちら↓

「MILKY BOTTLE」のサイズは、モバイルバッテリーとしてはかなりコンパクトなサイズ。

「iPhone 7」や「iPhone 6s」と比べると、同じくらいかひとまわり小さく、重さは119ｇと、かなり軽いので持ち運びには便利です。

4つあるLEDランプの点灯数に応じて電池残量を確認する事ができます。

一緒に哺乳瓶のちくび部分も光るので、ちょっとしたネタになりますね。

同梱されるアクセサリーは、

・「MILKY BOTTLE」本体
・Micro-USBケーブル

です。

Lightningケーブルは同梱されていないので、iPhoneに充電したい場合は、iPhoneを購入した時に同梱されているLightningケーブルを使う事になります。

androidスマホの場合は、そのまま「MILKY BOTTLE」に同梱されているMicro-USBケーブルで充電が可能。

また、「MILKY BOTTLE」本体を充電する場合は、別途「USB電源アダプタ」が必要ですが、androidスマホでもiPhoneでも、現在スマホを充電する為に使っている「USB電源アダプタ」を使えば問題ありません。

REMAXは、Lightningケーブルの「PLATINUM(プラチナ)」も取り扱っているので合わせて紹介。

特徴は、

・アルミ合金製コネクタを採用
・メタルメッシュグリップ付き
・高耐久性TPE材質＆銅線コア採用
・2.1A充電、データ転送に対応

といったところ。

素材には、アルミ合金を使っていて酸化を防ぐのと、メタルメッシュグリップがカッコイイですよね。

カラーは、ブラック、ホワイトとなっていて、Lightningケーブルもちょっとオシャレなものを使いたいって人にピッタリです。

「MILKY BOTTLE」は、充電速度、LEDランプでの電池残量確認など、モバイルバッテリーとしての機能もしっかりしていますが、最大の特徴はそのデザインでしょう。

哺乳瓶のデザインになっているモバイルバッテリーなんて見た事ありませんよね。

モバイルバッテリーは普段から持ち歩くものなので、忘年会や新年会、歓迎会など、人が集まる場所でのちょっとした「ネタ」にピッタリ。

ありきたりなデザインのモバイルバッテリーに飽きた人は、ぜひ「MILKY BOTTLE」を使ってみましょう。