「iPhone7」と「iPhone7 Plus」のケースがすでにAmazonで売られていて話題となっています。
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普通に売ってますね。
販売しているケースのメーカーは「Spigen」といって、iPhoneケースではかなり人気のあるメーカーです。
販売ページを確認するとカラーまで指定できるようになっているんですが、2016年8月27日現在では、「iPhone7」のカラーバリエーションは発表されていません。
つまり、実際にあるかどうかわからないカラー対応のケースを販売しているという事になりますね。
大きな賭けにでるケース＆フィルムメーカー
photo by spigen.com
ひとつのメーカーにだけ「iPhone7」の細かいデザインがリークされているという事は考えづらいので、これはケースメーカーの「Spigen」が賭けにでているという事になります。
今やスマホはかなりの高額商品なので、買った瞬間にケースとフィルムをつけたいというユーザーはかなり多い。
しかし、iPhoneの発表を待ってから開発するのでは他メーカーに遅れをとってしまう。
そこで、事前にリークされている情報を元に、先行してケースを発売してしまおうってとこなんでしょうね。
先行販売はメーカーにもユーザーにもリスクがある
先行販売は作るメーカーだけでなく、使用するユーザー側にもリスクがあるので注意が必要です。
メーカーが実際に「iPhone7」に装着させたわけではないので、本当に保護ケースの役割を果たせるのかさえわかりません。
最近発売されたスマホでいうと「Xperia X Performance」がちょうどそんな感じでしょうか。
前機種と同じディスプレイだと思って各フィルムメーカーが先行してフィルムを発売してしまって、いざフィルムをつけてみたら画面から浮いてしまって保護フィルムの役割を果たせないという事例が多発しました。
普通にこういった事が起こるのがスマホ業界ですから、「iPhone7」の場合も購入する場合は、ちゃんと使用した人の評価を確認してから購入したほうが無難でしょう。
Amazonの評価は、すでに「iPhone7」のケースの評価が☆5でついている時点で、そこまで参考にはならなそうですけどね・・・。
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