Galaxy Note 7の爆発事故が後を絶たなくてかわいそうになってきた

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Galaxy Note 7の爆発事故が後を絶たなくてかわいそうになってきた

サムスンが発売したGalaxyシリーズの新モデル「Galaxy Note 7」の爆発事故が止まらない。

最初に騒がれ始めたのは2016年の8月後半くらいでしょうか。

「Galaxy Note 7」の発売日が2016年8月19日なので、発売後1週間程度で騒がれ始めた事になります。

最初の騒動では5件程度の爆発例があるって程度で、サムスンも調査をすると発表し、よくある爆発騒動かな?くらいに考えていましたが、その後、すぐにサムスンがリコールを発表、調査によれば爆発の事例は35件にのぼったと発表されました。

現在では「Galaxy Note 7」は販売を停止、1,000億円規模の大きなリコール騒動になっているわけですが、本体を回収しきれずに世界中で次々と爆発事故が起こり続けています。

Galaxy Note 7 アメリカだけで70件以上の不具合報告

Galaxy Note 7の爆発事故が後を絶たなくてかわいそうになってきた

サムスンが行った初期段階での事故件数は35件でしたが、それから続々と被害は増え続け、カナダ政府が発表したアメリカだけの不具合報告だけで70件にのぼります。

また、海外メディアでは連日のように被害状況が報告されていて、

・アメリカの男の子が動画を鑑賞中にいきなり爆発
・オーストラリアでは「Galaxy Note 7」の爆発が原因でホテルが家事
・「危険物」扱いで航空機内へ持ち込み禁止

など、例を挙げたらきりがなく、1番印象的だったのは車が燃えている現場を動画付きで報道したfoxnews.comの記事でしょう。

日本で「Galaxy Note 7」は発売されるのか

日本ではドコモからの発売が確実視されていましたが、「Galaxy Note 7」に関してはあまりにも「爆発事件」が有名になりすぎて、まったく売れない恐れがあります。

先日も、国土交通省が国内航空各社に対し「Galaxy Note 7」という機種名を明記しての注意喚起がされたばかりですよね。

日本で売れないどころか、発売もされない可能性もでてきたなと個人的に思っています。

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