「iPhone7 Plus」が分解された記事が掲載され、その中のバッテリーに記載された数字から「iPhone7 Plus」の電池容量が判明しました。
記事を掲載したのはtinhte.vn。
記事ではもったいない事に発売されたばかりの「iPhone7 Plus」が分解され、各パーツに分けられています。
その中でもやっぱり気になるのはAppleが公表しないバッテリーの容量でしょう。
バッテリーにたくさんの文字が記載されていますが、真ん中あたりに「2,675mAh」と書いてある事がわかりますね。
iPhone7 Plusの電池容量は「2,675mAh」でiPhone6 Plusから3％減
事前のリーク情報では、iPhone7 Plusの電池容量は2,900mAhと言われていただけに驚いた人も多いんじゃないでしょうか。
スペシャルイベントでAppleは、iPhone7シリーズはiPhone史上最長と発表していましたが、少なくとも電池容量では「iPhone7 Plus」は2,675mAhという事になり、「iPhone6 Plus」の2,750mAhより75mAh少ない事になります。
電池持ちはバッテリー容量だけでは決まらない
動作にどのくらいの電力を使うかも重要なので、スマホの電池持ちはバッテリー容量だけでは決まりません。
つまり、Appleは「iPhone7 Plus」を「iPhone6 Plus」よりも省エネ設計にする事で、より電池持ちを良くさせたんでしょう。
「省エネ設計」での電池持ちの改善は、ユーザーの使用用途によって変わってくる気がするので、「電池持ち」に関しては期待しないほうが無難ですけどね。