「Alcatel SHINE LITE」の評価！スペックや価格・評判のレビューまとめ

2019年3月18日

「Alcatel SHINE LITE」は、中国メーカーのTCLコミュニケーションが発売するスマホ。

スペックは抑えられていて、エレガントなデザインと価格の安さが特徴の機種となります。

Alcatel SHINE LITEのカラーバリエーションとスペック

「Alcatel SHINE LITE」のカラーバリエーションは3色で、

・ピュワホワイト
・サテンゴールド
・プライムブラック

となっています。

ピュワホワイト

サテンゴールド

プライムブラック

CPUはMediaTekの「MT6737M」で、RAMが2GBなので処理能力はかなり低いと思います。

ディスプレイの解像度もHD、カメラの画素数なども抑えられ、全体的にスペックの低いスマホだという事がわかります。

電池持ちも良いとは言えないので、スマホを普段はあまり使用しない人向けの機種という印象ですね。

よくアプリを起動する習慣のある人や、ゲームをプレイする習慣のある人は快適には動作しないと思うので注意して下さい。

機能面では、

・テザリング
・Bluetooth4.2
・指紋センサー

が利用可能ですが、

・おサイフケータイ
・防水/防塵
・ワンセグ
・USB Type C
・ジャイロセンサー
・デュアルSIMデュアルスタンバイ(DSDS)

などは使用できないので注意して下さい。

Source by Geekbench

これは、「Alcatel SHINE LITE」と同じCPUを搭載した「LG-X230」のGeekbenchでのベンチマークスコアですが、シングルスコア平均が「454」で、マルチスコア平均が「1,286」となっています。

処理能力の低さが目立ちますね。
ここまで低くはないかもしれませんが、同じCPUを搭載しているのでそこまで変わる事もありません。

約1,300万画素のアウトカメラには、デュアルトーンフラッシュを採用し自然な光を再現しています。

約500万画素のインカメラには、LEDフラッシュを搭載。

「Alcatel SHINE LITE」のインカメラには、画面のどこを触っても撮影ができる「EASY SHOT」機能や、Vサインを認識して撮影できる「GESTURE SHOT」機能を搭載し、簡単に自撮り撮影ができるようになっています。

「Alcatel SHINE LITE」には、写真からビデオを撮影できる「FACE SHOW」機能や、アウトカメラやインカメラの画像をまとめたコラージュを作成できる「SPLIT CATCHER」機能が搭載され、自分好みのカスタマイズを楽しむ事ができます。

「Alcatel SHINE LITE」のデザインは、メタルボディに2.5Dラウンドエッジ加工された曲面ガラスを使用し、エレガントに仕上げられています。

指紋センサーが搭載された「Alcatel SHINE LITE」では、ロック解除だけでなく、好みのアプリをダイレクトに起動させる事も可能です。

「Alcatel SHINE LITE」は、価格とスペックがかなり抑えられたスマホになっています。

2万円前後で購入できるお手軽感はあるものの、コストパフォーマンスが良いかと言われると正直微妙な感じ。

ここまで処理能力が低いスマホで良いのなら、同じ価格帯で国内メーカーの防水や防塵機能が搭載されたスマホが購入できるので、そちらを選んだほうが良い気がします。

「Alcatel SHINE LITE」は、お洒落な海外メーカーのスマホがほしい人向けでしょうか。

処理能力がかなり低いので、ゲームやアプリを頻繁に起動する人は快適とは言えないと思うので注意して下さい。