今回はドコモから発売されているディズニーモバイル on docomo DM-01Gです。 DM-01Gはシャープの製品で、先に発売されたSH-03Gのディズニーバージョンといったところでしょうか。
同時期に公開された実写映画「シンデレラ」を意識したデザインとなっていますね。
ディズニーモバイル on docomo DM-01Gのスペックとカラー
ディズニーモバイル on docomo DM-01Gのカラーバリエーションは4色でブルー、ピンク、ホワイトです。
ディズニーモバイル on docomo DM-01Gのスペック
DM-01GはSH-03Gと比べると若干スペックダウンしている印象でしょうか。
通信速度、処理能力はSH-04Gと同じで、ディスプレイとワンセグ対応という点がSH-04Gよりも優れている点ですね。
そして、DM-01Gはディズニーモバイルですので、他機種にはないディズニー系の仕掛けがたくさん施されています。
ディズニーモバイル on docomo DM-01Gのベンチマークテスト
次に、実際の処理性能を示すAntutuのベンチマークテストの結果です。
これがなんと驚きの45,000点前後!
スペックが上だと思われていたSH-03Gが32,000点前後、同じようなスペックのSH-04Gが19,000点前後の中、大健闘という結果になりました。
やはりスマホはトータルバランスで性能が決まるんですねえ。 参考までにギャラクシーS6は68,000点、現行のiPhone6やエクスペリアZ4が52,000点前後です。
まとめ
目に見えるスペックは低めですが、性能的には標準以上の結果がでていますので、ディズニーモバイルが好きな人は購入を検討しても良いのではないでしょうか。
ただし、PREMIUM 4Gの対応機種ではないので、通信速度が他機種よりも遅くなる場合があります。
ゲームやアプリなどをする習慣がなくて、普通に使用するぶんには不便は感じないと思いますけどね。