auが新料金プラン「スーパーカケホ」を発表したその日の夜には追随する事を決めたソフトバンク。
3大キャリアの中でiPhone6sユーザー獲得に向けた戦いが激しくなってきていますよね。
各キャリアで料金プランは同じですが、適用条件に若干の違いがあります。 ソフトバンクはどうでしょうか。
「スマ放題ライト」に申し込む為の条件と内容
今までのスマホ契約では、1時~21時のソフトバンク同士は無料、それ以外は通話料金がかかる月々934円(税抜)のホワイトプランと、月々2,700円(税抜)のスマ放題プランの2択でしたよね。
そこに今回、新料金プランとして「スマ放題ライト」が加わるわけです。
「スマ放題ライト」の内容
「スマ放題ライト」は、1回5分以内の通話なら何度かけても無料、5分以上の通話は30秒ごとに20円(税抜)の通話料金がかかるというもの。
「スマ放題」と比べると、5分以内という制限が加わりますが、月々の料金が1,000円安い1,700円で使えます。
「スマ放題ライト」に申し込む為の条件
「スマ放題ライト」に申し込む為には、
データ定額5GB、データ定額10GB、データ定額15GB、データ定額20GB、データ定額30GB
に申し込む必要があります。
ここで注意したいのは、
データ定額2GBが対象外
という事。
ソフトバンクは2GBの次は5GBですので、ドコモ、auと比べても1番選択肢が少ないんですよね。
まとめ
新料金プラン「スーパーカケホ」の内容は3大キャリアでまったく同じですが、申し込む為の条件に違いがあります。
ソフトバンクはドコモのようにデータ定額をシェアするようなプランもなく、データ小容量の2GBは対象外という事で、3キャリアの中で1番選択肢が少ない結果となりました。
唯一の強みとしては、旧プランのホワイトプランが選べるというところでしょうか。