dポイントクラブは、誰でも入会できる入会金無料・年会費無料のポイントプログラム。
ドコモのケータイ回線を持っていない人でも申し込みする事ができ、dポイントの利用量やドコモケータイの利用年数によって決まる「ステージ」によって様々な特典が受けられるのが特徴です。
この記事では、2018年5月に行われるdポイントクラブの大幅リニューアルの変更点とステージの決まり方を解説していきます。
dポイントクラブのステージの決まり方
dポイントクラブのステージは5段階に分かれていて、
- ドコモ回線の継続利用期間
- 6カ月間の累計dポイント獲得数
のどちらかで、より上位ステージへの条件を満たしているほうが優先され決まります。
※1stのみ両方満たしている必要があります。
つまり、ドコモ回線を継続して15年以上利用していれば、6カ月間の累計dポイント獲得数が10,000pt未満でも「プラチナステージ」になるという事ですね。
dポイント獲得数によるステージ適用期間
6カ月間の累計dポイント獲得数によるdポイントクラブのステージ判定は、前々月までの6カ月で行われます。
つまり、
- 5月の判定は10月~3月までの累計ポイント
- 6月の判定は11月~4月までの累計ポイント
となり、以降1カ月ごとに毎月判定が行われ、ドコモ回線の継続利用期間と比べてより上位ステージへの条件を満たしているほうが優先されステージが決まるという事ですね。
dポイントクラブ リニューアルの変更点
旧dポイントクラブ | 新dポイントクラブ | |
入会条件 | 個人であれば誰でも可 | 個人であれば誰でも可 |
ステージ数 | 4段階 | 5段階 |
ステージ | レギュラーステージ ブロンズステージ シルバーステージ ゴールドステージ |
1stステージ 2ndステージ 3rdステージ 4thステージ プラチナステージ |
ステージ判定 | ①6カ月間の累計ポイント ②ドコモ回線利用継続期間 ③dカードの契約 |
①6カ月間の累計ポイント ②ドコモ回線利用継続期間 |
ステージ判定 次期・期間 |
①毎年6~11月・12~5月 ②毎年11月末・5月末 ③契約時/解約時に即反映 |
①前々月までの6カ月間 ②毎月末 |
ステージ更新 | 毎年1月・7月 | 毎月 |
上記の比較表は、旧dポイントクラブと新dポイントクラブの違いをまとめたものです。
大きな変更点は、ステージ数が4段階から5段階になった事と、ステージ判定にdカードの契約が影響しなくなった事。さらに、旧dポイントクラブではステージ更新が1年間に2回しか行われていませんでしたが、新dポイントクラブでは毎月更新されるようになります。
ただし、dカードの契約はステージ判定に影響しなくなっただけで、dカード GOLDの10%ポイント還元という特典に変わりはありません。