スマホやキャリア、格安SIMなど、ガジェット系の攻略レビューサイト。

くろねこのみみ


auの1GBプランは「毎月割」適用外でだーれも契約しないお飾りプランになりました!

更新日:

auの1GBプランは「毎月割」適用外でだーれも契約しないお飾りプランになりました!

auから1GBのデータ定額サービスの発表があり、3月23日から提供が開始されます。

去年、安倍晋三首相が「携帯料金は家計への負担が大きい」と発言した事を受けて、総務省が各携帯会社に格安プランの設定を支持しました。
それを受けて最初に動いたのはソフトバンクでしたが、その料金設定とまったく同じかたちで今回auからも発表がありました↓

1GBプランだけでも「誰が契約するんだろ?」的な、かなり実用性のないプランだったんですけど、auの「1GBプランには毎月割は適用させない」という発表には衝撃が走りました。

新機種を使いたいやつは1GBプランは使うな!って言っているのと同じ

auの1GBプランは「毎月割」適用外でだーれも契約しないお飾りプランになりました!

まずは料金ですが、5分以内なら通話し放題の「スーパーカケホ」とデータ定額1(1GBプラン)との合計で4,900円となっています。
この料金はソフトバンクと同じですが、総務省からの5,000円以内で納まるプラン設定という課題をクリアするためのギリギリの料金設定となっているんですね。

1GBプランだけでも実用性はほとんどなく、実際にスマホを使う場合は1ヶ月に1GBではまともに使用する事はできません。
つまり、ほとんど契約はされないだろうという、総務省の指摘をクリアする為だけの建前プランだったわけです。
しかし、それでも一定数の契約があると見込んだのか、今回の発表では「毎月割」を適用外にする事も発表されました。

「毎月割」適用外という事は1GBプランのヤツは新機種は買うなという事

携帯の本体代金というのは、実際に全てユーザーが支払っているわけではありません。
auの場合は「毎月割」という割り引きによって、実際には本体代金から「毎月割」の金額を引いた料金が請求されています。

例としてiPhone6s16GBの場合を計算してみると

auの1GBプランは「毎月割」適用外でだーれも契約しないお飾りプランになりました!

本体代金は84,240円で24回払いの分割契約なので、月々の本体代金の請求は3,510円。
しかし、auからの「毎月割」という割り引きも毎月2,435円受ける事ができ、実質的にユーザーが支払う本体代金は3,510円-2,435円=1,075円となります。
2年間の割り引き合計額は58,440円にもなるんです。

この割引きが1GBプランにするだけで受けられなくなります。

誰が契約するかボケ!!

つまりauは新機種を契約するユーザーには1GBプランを使わせたくないわけです。
というか、2年以降もプラン変更してまで同じスマホを使い続ける人なんてほとんどいないので、できれば誰にも1GBプランを使ってほしくないという意思が伝わってきます。

まとめ

「2年縛り」廃止プランも、今回の1GBプランも、安部首相や総務省の狙いどおりとはいかず、キャリアが上手く逃げ切るかたちとなりました。
auに続いてソフトバンクでも1GBプランに「月月割」は適用させないんでしょう。

こういった総務省と携帯キャリアとのやりとりで、ただでさえ複雑な携帯料金がさらにゴチャゴチャしてきてユーザーにとってはデメリットしかないわけですが、できるだけ把握して賢くやりくりできるようにしたいですね。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitterで「くろねこのみみ」をフォローしよう!

-auの料金プランやサービス

Copyright© くろねこのみみ , 2017 AllRights Reserved.