auに続いてソフトバンクでも1GBプランの発表がありました。
提供開始は4月1日からで、予想されたいたとおり「月月割」はつかないそうです。
これで、ドコモ、au、ソフトバンクと総務省の指示どおり格安プランを発表しましたが、実質的に総務省の指示した毎月5,000円以下の通信費になる人はほとんどいません。
ドコモが家族の人数によっては割安になる程度でしょうか。
au、ソフトバンクは話にもなりません。
こういった感じでかわされた後に放置するから、ちゃんとした値下げが実現しないんですよ総務省さん!
新機種を購入する場合は割引きが適用されない1GBプラン
まずは料金ですが、5分以内なら通話し放題の「スマ放題ライト」とデータ定額パック・小容量(1GBプラン)との合計で4,900円となっています。
この料金はauと同じで、総務省からの5,000円以内で納まるプラン設定という課題をクリアするためのギリギリの料金設定となっているんですね。
1GBプランだけでも実用性はほとんどなく、実際にスマホを使う場合は1ヶ月に1GBではまともに使用する事はできませんが、そこにさらに「月月割」をつけない事によって総務省の指摘をクリアする為のお飾りプランの出来上がりです。
auとまったく一緒の流れですね↓
総務省のねらい
現在の総務省の支持や方針をみるかぎり、本当は各キャリアがユーザー争奪戦の為にあてているMNPや新規契約時の端末価格の補助金をやめさせて、プランの値下げのほうへ向かわせたいんだと思います。
端末代金が高くなっても、月々の通信費が安くなればユーザーにとってはプラスマイナス0ですからね。
しかし、素朴な疑問がわいてくるんですが
誰にメリットがあるの?
って、事です。
ユーザーにとってプラスマイナス0なのであれば、どっちでもいいというのが正直な気持ちですよね。
しかし、キャリアは新たに新規ユーザー獲得の為の仕組みを作り直さなくてはなりません。
そして、1番損失が出るのがスマホを開発しているメーカーです。
1台10万弱もするような小さいパソコンをユーザーが2年間で買い換えてくれるのは、各キャリアの端末に対しての補助金があるからです。
補助金がなくなればスマホが売れなくなり、間違いなくスマホビジネスを撤退するメーカーが増えるでしょう。
誰にメリットがあるの?
ユーザーもキャリアもメーカーも得をしない方針を進める意味はあるのしょうか。
国内メーカーに頑張ってほしい私としては本当に残念な展開です。
どっちみち、今のような中途半端なままでは、ユーザーもキャリアもメーカーも誰も得をしないわけですから、しっかりと方針を打ち出し、のらりくらりかわしてくるキャリアにはビシッと注意できるような体制でなければなーんにも変わりませんよー!