今回は、スマホアクセサリーでは超有名メーカー「Spigen(シュピゲン)」が発売しているiPhone7用のクリアケース「Spigen iPhone7 ケース ネオハイブリッドクリスタル」のレビューです。
Spigenは有名メーカーなので、色んな種類のiPhone7用ケースを販売していますが、「ネオハイブリッドクリスタル」はシンプルなクリアケースの中では最高のランクのケースになっていて、質も高いですが値段も高いって感じのケースですね。
iPhone7用ケース「Spigen ネオハイブリッドクリスタル」のスペック
iPhone7用ケース「Spigen ネオハイブリッドクリスタル」のスペック | |
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素材 | TPU+ポリカーボネートバンパー |
カラー | シャンパンゴールド・ガンメタル・ローズゴールド・サテンシルバー・ジェットブラック |
高さ×幅×厚さ | 140×74×8(mm) |
重量 | 64g |
弾力性のあるTPU素材を背面部分に採用し、バンパー部分にはポリカーボネート素材を採用。
「TPU」っていうのは、熱可塑性ポリウレタンというプラスチックの一種です。
熱を加えると柔らかくなり、冷やすと固まるという性質があり、ゴムのような弾力もある事からスマホケースではかなり使われている素材のひとつですよね。
「TPU」素材は、ゴムのような弾力を活かし衝撃を吸収してくれる事と、柔らかい素材の為に着脱時にスマホにかすり傷一つつけないという特徴があります。
ただし、使用期間や使用環境により徐々に「黄ばみ」が発生するという弱点もあるので注意が必要ですね。
「ポリカーボネート」というのは、熱可塑性プラスチックの一種でハードケースにも使われる素材。
表面のキズが付きにくく硬くて、透明度が高いのが特徴です。
iPhone7用ケース「Spigen ネオハイブリッドクリスタル」のスペックのカラー
シャンパンゴールド
ガンメタル
サテンシルバー
ローズゴールド
ジェットブラック
iPhone7用クリアケース「ジェットブラック」問題
photo by Amazon
「iPhone7」のカラーで「ジェットブラック」を購入した人だけ、クリアケースを選ぶ際に注意が必要です。
現在、ハードケースでもソフトケースでも「iPhone7」の本体が背面に貼りついてしまうという現象が報告されています。
これはメーカーの特徴ではなく、「iPhone7」から追加された新色「ジェットブラック」の艶によるもの。
「Spigen ネオハイブリッドクリスタル」はかなりの数が売れていて、「ジェットブラック」に使用している人も問題なく使用できているようなので大丈夫だと思いますが、もし↑のように貼りつき部分ができてしまうようであれば、Spigenに連絡して返品交換してもらいましょう。
iPhone7用ケース「Spigen ネオハイブリッドクリスタル」のスペックの特徴
ベゼル部分はデバイスよりも高く設計
ベゼル部分はデバイスよりも高く設計する事で「iPhone 7」のスクリーンをしっかりと保護。
「iPhone 7」の画面を下にして置いてもスクリーンが擦れず安心です。
グレア現象が起きないドット加工
「Spigen ネオハイブリッドクリスタル」は、ケースと端末背面のガラスパネルの密着時にグレア現象が起きないように細かなドット・パターンを配置し「iPhone7」 を保護します。
衝撃吸収と耐久性能をさらに向上させた二重構造
「Spigen ネオハイブリッドクリスタル」は、バンパーとケースを別々につける二重構造。
ポリカーボネートバンパーとTPUケースで衝撃吸収と耐久性能をさらに向上させてあります。
iPhone7用ケース「Spigen ネオハイブリッドクリスタル」のスペックの評価
「Spigen ネオハイブリッドクリスタル」は、シンプルなクリアケースが好きな人向けのケースです。
Spigenのシンプルなクリアケースとしては1番高価なケースで、「iPhone7」はポリカーボネートバンパーとTPUケースに護られる事になるので、「これで本体キズつける人いるの?」ってくらい頑丈。
ただし、TPU素材の弱点である「黄ばみ」が経年劣化によってでてきてしまうので注意して下さい。
もし経年劣化による「黄ばみ」が嫌だったり、値段が高いと思う人は真ん中のランクの「Spigen iPhone7 ケース ウルトラハイブリッド」が、品質と価格のバランスが良くコストパフォーマンスに優れていておすすめです。
「Spigen ネオハイブリッドクリスタル」は、有名メーカーの最高ランクのかっこいいケースが使いたい人向け。
何でもいいから、とことん「iPhone7」を護ってよ!とか、もし「黄ばみ」がでてきたらまた買えばいいじゃんって感じのお金持ちの人にピッタリだと思います。