「ソルジャーズ・インク」は、ミリタリー系戦争RTS(リアルタイムストラテジー)ゲーム。
自分の基地を発展させて、他プレイヤーと同盟を組みながら敵と戦う本格軍事戦争RTSです。
ソルジャーズ・インクのストーリー
時は西暦2037年――「強化剤」として知られる奇跡の新万能薬の唯一の産地であるセルバ・デ・フエゴは非道なフェニックス社の支配下にあった。
各国政府は、民間軍事会社や傭兵部隊にセルバ・デ・フエゴに侵攻し、手段を問わずフェニックス社を排除するよう命令を発した。
優秀な指揮官たる貴官の任務は、フェニックス社を壊滅させることだ。
困難な任務になるだろう。
ソルジャーズ・インクのゲームの流れ
ゲームを開始すると簡単なチュートリアルが始まり、建物の建設や施設の役割などを一通り教えてくれます。
プレイヤーのする事は、
・建設
・技術
・ヒーロー
・ユニット
に分けられ、画面下で現在の作業状況が確認できるようになっています。
資源の生産
基地には様々な建物が建設できますが、大きく分けると「資源を生産する建物」と「基地を防衛する建物」に分けられます。
「ソルジャーズ・インク」の資源は、
・燃料
・弾薬
・食料
に分けられていて、それぞれに油田、弾薬工場、ドロップゾーンを建設しアップグレードさせる事で基地の生産量を上げる事ができます。
資源はそれぞれに用意された専用の倉庫に貯蔵されるので、倉庫なども一緒に発展させていきましょう。
防衛設備の建設
基地は防衛設備を建設する事で、敵に攻撃された場合の防衛力を上げる事ができます。
「マシンガン」や「ロケットランチャー」、「タレット」など、様々な防衛力を上げる設備がありますが、課金要素も多いので、お金をかけたくない場合は「バンカー」を建設しておきましょう。
「バンカー」は、敵の襲撃からユニットや資源を守ってくれる設備。
容量に限度があるので、しっかりとアップグレードさせておくのも忘れずに。
ユニットの訓練
攻撃や防衛線に出撃するユニットは「訓練」する事で増やす事ができます。
最初のうちは「軽歩兵」しか選べませんが、技術開発を進める事で、
・軽歩兵
・機械化歩兵
・装甲部隊
・航空部隊
を訓練する事ができるようになります。
ヒーローと装備
「ヒーロー」は、プレイヤーのアバターの役割も果たすキャラクターで、クエストや課金などで手に入る武器や防具を装備する事で、「ユニット」を強化する事ができます。
ちなみに、戦闘に参加する事はありません。
技術開発
技術開発では生産設備やユニットなど、様々な技術を研究開発していきます。
新しい設備の開発や既存の設備のアップグレードなど、かなり種類が豊富で時間もかかるので、常に研究開発状態にしておくのが望ましいです。
ソルジャーズ・インクのバトル
「ソルジャーズ・インク」のバトルは、他プレイヤーの基地を襲撃する場合と、基地内にあるレーダーの範囲内にるプレイヤーではない敵を襲撃する場合があります。
どちらも、自分の基地のユニットから派遣する部隊を選択するかたちとなり、基地の防衛に残すユニットと出撃するユニットに分ける事になります。
出撃を決定したら結果のメールが来るまでしばらく待ちましょう。
メールには相手の状況と自軍の状況、戦利品が書かれています。
また、他プレイヤーの基地を襲撃した場合は、勝つと相手の基地から煙があがるので、ワールドマップを確認してみましょう。
同盟
RTSゲームは同盟によって楽しめるかどうかが決まると言っても過言ではありません。
「ソルジャーズ・インク」の同盟では、「基本情報」のところにしっかりと加入条件や仲の良い同盟が書かれているところが多く、日本人も多くてチャットも活発です。
とりあえずいくつか加入してみて、自分に合った同盟を探しましょう。
初心者の人は、人数がそれなりに多くてチャットが活発な同盟のほうが、わからない事が聞けるのでおすすめです。
ソルジャーズ・インクの課金要素
「ソルジャーズ・インク」にはガチャのようなシステムはなく、「ダイヤモンド」を購入して、ゲーム内で資源を購入したり時間を短縮させる事に使用します。
どのRTSゲームでもそうですが、自分が同盟の主戦力となってガンガン攻めたい場合はそれなりに課金が必要になりますが、コツコツプレイしながら勝てそうな相手とだけ戦争するようなスタイルであれば無課金でも問題なく楽しむ事が可能。
コミュニケーションのとれる大きめの同盟に入ってしまえば、敵も簡単には攻撃してきませんので、自分のペースで楽しむ事ができます。
ソルジャーズ・インクの評価と感想
「ソルジャーズ・インク」は、ミリタリー系戦争RTS(リアルタイムストラテジー)ゲーム。
基地の発展や防衛設備、技術開発など、わかりやすく作られているので、RTSをプレイした事がある人であれば感覚でプレイできると思います。
日本人のプレイヤーが多く、同盟のリーダー同士のやりとりが活発に行われているので、同盟同士の大規模な戦争を楽しみたい人におすすめ。
初心者にとっては、RTSゲームの「何をやっていいかわからない感」は多作とほぼ変わりませんが、同盟のチャットが活発で気軽にわからない事が聞けるので、初心者だけどRTSゲームをプレイしてみたいという人にもおすすめです。