「DIGNO Phone」は、UQ mobileが2017春モデルとして発表した通常ケータイ(ガラケー)。
作っているのは国内メーカーの京セラで、同じ2017年のUQ mobileの春モデルだと「DIGNO W」も発表しているメーカーです。
UQ mobile「DIGNO Phone」のカラーバリエーションとスペック
「DIGNO Phone」のカラーバリエーションは2色で、
・ホワイト
・グレイ
となっています。
ホワイト
グレイ
DIGNO Phoneのスペック詳細
DIGNO Phoneのスペック詳細 | |
CPU | Snapdragon 210 |
外側カメラ画素数 | 約800万画素 |
内側カメラ画素数 | - |
ディスプレイ | 約3.4インチ |
RAM | 1GB |
ROM | 8GB |
SDカード | microSDHC(最大32GB) |
電池容量 | 1,500mAh |
連続通話時間 | 約530分 |
連続待受時間(LTE) | 約530時間 |
通信速度(最大) | 150Mbps |
高さ×幅×厚さ | 113×51×16.7(mm) |
重量 | 約130g |
CPUはクアルコムの「Snapdragon 210」でRAMが1GBという事で、処理能力はガラケーの中では低め。
まあ、実際にはガラケーで処理能力が必要な場面はほとんどないと思うので、気にしなくても大丈夫だと思います。
ガラケーであっても重要視する人が多いカメラ機能は約800万画素のカメラという事で平均レベル。
電池持ちも平均的なので、ガラケーであれば十分だと思います。
DIGNO Phoneの機能&サービス
「DIGNO Phone」は、
・おサイフケータイ
・防水/防塵
・ワンセグ
・赤外線通信
が使えて、機能面ではほぼ全ての機能が使用可能。
また、防水/防塵の保護等級は、防水(IPX5/8)、防塵(IP5X)となっていて、水没に対する保護機能では、連続的に水中に置いても有害な影響がないという最高ランクの防水性能となっています。
UQ mobile「DIGNO Phone」の特徴
防水・防塵・耐衝撃
「DIGNO Phone」は、ポケットやバッグから取り出すときに、万一落としても壊れにくい耐衝撃設計。
また、防水・防塵対応で、急な雨で濡れたときやチリやホコリで汚れたときも安心です。
スマートソニックレシーバー
音と振動で相手の声を伝える京セラの独自機能「スマートソニックレシーバー」搭載。
周りの音を遮蔽できるので、騒がしい場所でも相手の声がクリアに聞こえます。
また、聞える音を好みに合わせることができる「聞こえ調整」機能によって
・甲高い音を軽減する「やわらかく」
・こもった音を明瞭にする「はっきりと」
・うるさく感じる音を小さくする「おさえめに」
など、細かい調整も可能です。
カスタマイズキー
本体下部にある3つのキーに、よく使う機能を割り当てることができます。
タッチポインター
キー部分を指で軽くなぞると画面のポインターが移動。
ブラウザ画面などでタッチパッドのように使え、WEBの閲覧でパソコンのような直感的な操作ができます。
Wi-Fiとテザリング機能
「DIGNO Phone」は、
・Wi-Fi
・テザリング
機能が搭載されているので、自宅のインターネットにWi-Fi経由でつないでデータ容量を気にせずに使用したり、外出先でノートパソコンなどを「DIGNO Phone」につないでインターネットを使用したりする事ができます。
UQ mobile「DIGNO Phone」の評価と感想
「DIGNO Phone」は、2017年春モデルとして発表された通常ケータイの中では処理能力がやや低めの機種となります。
ただし、ガラケーとして普通に使用する分には処理能力を必要とする場面はほとんどないので問題ないでしょう。
ガラケー対応のアプリやゲームをしたい人だけ注意して下さい。
カメラの画質も良く、防水/防塵対応で丈夫に作られているので、ガラケーとしての機能は十分に果たしてくれると思います。
「カスタマイズキー」や「スマートソニックレシーバー」が搭載されているので、年配の人でも安心して使用することができます。