「iPhone SE」用のブルーライトカットガラスフィルム「DOLPHIN47 EDGE」のレビューです。
「DOLPHIN47 EDGE」は、DOLPHIN47というショップが販売しているiPhone SE用のガラスフィルムで、ブルーライトカット加工がされているのと、価格がかなり安いのが特徴となっています。
こんなに安くて採算はとれるんでしょうか・・・。
iPhone SE用ガラスフィルム「DOLPHIN47 EDGE」の特徴
「DOLPHIN47 EDGE」の特徴は、
・硬度9H
・透過率95%
・飛散防止加工
・指紋防止加工
・スムースタッチ加工
・厚さの記載なし
・2.5Dラウンドエッジ加工
・ブルーライトカット加工
となっています。
「スムースタッチ加工」や「指紋防止加工」、「2.5Dラウンドエッジ加工」など、ガラスフィルムにほしいと思う機能は一通りありますね。
これで「ブルーライトカット加工」もされているので、かなりお得感はあります。
気にする人が多いガラスフィルムの厚さが記載されていないのは残念ですが、だいたい0.3mm程度の平均的な厚さだと思われます。
iPhone SEにガラスフィルムを貼る方法
「DOLPHIN47 EDGE」の箱を開けると、
・ガラスフィルム
・アルコールパッド
・クリーニングクロス
・ホコリ除去用シール
・スキージー(ヘラ)
・取扱説明書
が入っています。
「DOLPHIN47 EDGE」は、位置を合わせるシールがなく、ガラスフィルムの後ろのラベルを剥がしたら一気に「iPhone SE」の液晶画面に貼り付けるタイプのガラスフィルムなので、貼り付けは慎重に行いましょう。
自宅に使っていないシールがあるなら、それを「位置合わせシール」として使用してもいいかもしれません。
ちなみに、「ブルーライトカット加工」が施されているガラスフィルムは全体的に青みがかっていますが、「DOLPHIN47 EDGE」はこの程度。
うっすらと青い程度で、普通に使用する時は透明でまったく青みがかってもいません。
まずは「iPhone SE」の液晶画面にガラスフィルムをのせて位置を把握します。
「DOLPHIN47 EDGE」は、このままガラスフィルムを貼るだけなので、しっかりとどこの位置を目安にするか決めておきましょう。
画面下のホームボタンを見印にすると貼りやすいかもしれません。
ガラスフィルムを貼る位置を把握したら、同梱されていた「アルコールパッド」と「ホコリ除去用シール」を使って「iPhone SE」の液晶画面を綺麗にします。
後は、一気にガラスフィルムを「iPhone SE」に被せて完了となります。
気泡が入ってしまった場合は、「スキージー(ヘラ)」を使って抜く事になりますが、私の場合は気泡が入る事はありませんでした。
iPhone SE用ガラスフィルム「DOLPHIN47 EDGE」の評価と感想
「DOLPHIN47 EDGE」は、コストパフォーマンスに特化したガラスフィルム。
激安なのでそんなに期待していませんでしたが、サイズは「iPhone SE」にピッタリで、コーナー部分も「2.5Dラウンドエッジ加工」になっていて違和感がありません。
ホームボタン部分のガラスカットは「2.5Dラウンドエッジ加工」ではないので、若干の段差感はありますが、ガラスフィルムを使用する以上はしょうがないですね。
「スムースタッチ加工」や「指紋防止加工」もそれなりに効果があるらしく、指滑りも滑らかで指紋も付きにくくなっていると思います。
気になるのは正面のカメラ部分で、丸く縁取ってあって穴が空いているのかと思ったら空いていません。
なんで丸く縁取ってあるのか謎仕様ですね。
画面は、「ブルーライトカット加工」が施されているので、太陽の下だとうっすらと青みがかりますが普通に操作できますし、普段は透明色となっているので使いやすいと思います。
「DOLPHIN47 EDGE」は、それなりに使えてとにかく安いガラスフィルムがほしい人におすすめ。
ただし、激安の輸入品なので、「ブルーライトをカット」の効果はおまけ程度に考えたほうが無難だと思います。