「Galaxy S6 edge SCV31」がauから発売されました。
サムスンからは2種類のGalaxy S6が発表されましたが、auから発売されるのは高性能なエッジタイプだけのようです。
かなり形に特徴のあるモデルですが、日本での反応はどうでしょうか。
いつものようにスペックや評判をレビューしていきたいと思います。
au Galaxy S6 edge SCV31のスペックとカラーバリエーション
カラーバリエーションは、ブラックサファイア、ホワイトパール、ゴールドプラチナの3色です。
ドコモから発売される同機種のSC-04Gは2色展開だったので、auのほうがカラーバリエーションが豊富という事になりますね。
Galaxy S6 edge SCV31のスペック
CPUは最新のExynos 7420。
外側カメラ、インカメラ、ディスプレイの解像度、RAMなど2015年夏の時点では最高モデルと言っていいかもしれません。
カメラの画質や画面のキレイさ、動きのサクサク感など、どれをとっても今後2年間使うとして後悔する事はないでしょう。
機能面では、テレビ、おサイフケータイは使えますが防水と防塵には対応していないので注意して下さい。
Galaxy S6 edge SCV31のベンチマークテスト
次に、スマホの全体的な処理能力を数値化するベンチマークテストの結果です。
Galaxy S6 edge SCV31のAntutuのベンチマークテストの結果は68,000前後となっています。
※ベンチマークスコアは様々な要因で上下するものなので参考程度にして下さい。
前作のギャラクシーS5が48,000前後のスコアだった事を考えると、かなり処理能力が向上。
3GBのRAMとユーザーメモリの高速化によって処理能力も向上していますから、3Dゲームもサクサク動作するスペックとなりそうです。
Galaxy S6 edge SCV31のカメラ機能性能は凄い?!
上の画像はデュアルブライトレンズ採用で、明るさが大幅アップした夜景の写真です。
他には手ブレ補正の向上や、ホーム画面から0.7秒でカメラが起動できるクイック起動などを搭載。
ぶっちゃけ一般人の体感ではわからなそうで、結局カメラ機能は実際に撮ってみないと判断が難しいなあと思っていたら、海外のサイトに比較画像がありました。
比較されているのは現行で写真がキレイと言われているiPhone6 PlusとギャラクシーS6 Edgeです。
iPhone6 Plus
ギャラクシーS6 Edge
次に上記の写真の左奥の黒い車を拡大した写真がこちら↓
iPhone6 Plus
ギャラクシーS6 Edge
iPhone6 Plusと比べても、拡大画像を見るとギャラクシーS6 Edgeのほうがキレイに撮れている様子がわかりますね。
エッジモデルならではの「ピープルエッジ」と「エッジライティング」
エッジ部分によく連絡する人を5人まで登録可能。
不在着信や未読メールは、エッジに表示されるラベルをスワイプするだけで呼び出せる「ピープルエッジ」を搭載。
登録した相手にはアイコンをタップするだけで電話やメールのやりとりができます。
また、誰からの着信かエッジの色で知らせる「エッジライティング」も搭載されているので、Galaxy S6 edgeを伏せた状態でも確認する事ができます。
まとめ
「Galaxy S6 edge SCV31」はAndroid(アンドロイド)機種で高性能なスマホを探している人にピッタリな機種だと思います。
処理能力、カメラ性能、ディスプレイの画質など、どれをとっても2015年夏モデルの中ではトップクラス。
処理能力にいたってはiPhone6を抑え、現時点で販売されているスマホの中で1番のベンチマークスコアを記録しています。
ただし、「Galaxy S6 edge SCV31」はエッジ部分が特徴となっているので、形はけっこう特殊ですよね。
中身のスペックはかなり高性能に作られているので、1度店頭などで触ってみてはどうでしょうか。