ソフトバンクの2015年冬春モデルで、シャープからは2機種発売される事が発表されましたね。
今回は、そんな2機種のうちのAQUOS(アクオス) Xx2 mini 503SHをレビューしてみたいと思います。
ソフトバンク AQUOS(アクオス) Xx2 mini 503SHのスペックとカラーバリエーション
AQUOS(アクオス) Xx2 502SHのカラーバリエーションは5色でブラック、ホワイト、ピンク、ブルー、レッドです。
ほぼ同スペックで、ドコモから発売されるAQUOS(アクオス)Compactは2色ですので、カラーバリエーションを豊富にして選択肢を広げる狙いがあるんでしょうね。
AQUOS(アクオス) Xx2 mini 503SHのスペック
スペックはドコモから発売されているAQUOS(アクオス) Compact SH-02Hとまったく同じとなりました。
ソフトバンクから発売する上位モデルのAQUOS(アクオス) Xx2のコンパクトバージョンという感じですね。
AQUOS(アクオス) Xx2と比べると、インカメラ性能が落とされているのと、ROMが半分の16GBに、通信速度も112.5Mbpsまでの対応と、それなりに性能が落とされています。
逆にCPUはAQUOS(アクオス) Xx2と同じものが搭載されていますので、処理能力に違いはないでしょう。
ソフトバンク AQUOS(アクオス) Xx2 mini 503SHの特徴
なめらかな描画を実現させる倍速120Hz駆動のディスプレイ
なめらかな描写を再現させるため、従来の60Hz駆動から倍速の120Hz駆動になりました。
つまり1秒間に120回も表示を更新できるという事なんですね。
これにより、動きの激しい動画や画面スクロール時の文字もくっきり見やすくなります。
シャープのスマホと言えばエモパー
エモパーとは、エモーショナルパートナーの略だそうです。
シーンに応じてタイミングよく、感情豊かに声や表示で話しかけてきます。
また、スマホのさまざまなセンサーを使って、日常の生活パターンを学習したり状況を推測して話題を選んでくれるようですね。
上の動画がわかりやすいですが、「こんな事も言うんだ!」って事まで話しかけてくれますので、ハマる人にはハマるようですよ。
まとめ
AQUOS(アクオス) Xx2 mini 503SHはAQUOS(アクオス) Xx2 502SHのコンパクト版という認識で間違いありませんが、AQUOS(アクオス) Xx2 502SHの特徴である800万画素広角インカメラが搭載されていなかったり、最大通信速度が落とされていたりするので注意が必要です。
処理性能的にもそこまで良いとは言えないはずなので、サイズやデザイン、エモパーなどの機能が気に入って、普通に動けばいいや!って人向けでしょうか。