先日、アメリカのCorning(コーニング)社が「Gorilla Glass 5(ゴリラガラス)」を発表しました。
「Gorilla Glass」といえば、メーカーが丈夫さをウリにするスマホを作る時に、ディスプレイに採用される事で有名ですよね。
前作の「Gorilla Glass 4」の特徴は1メートルの高さから落下させても80%の確率で無事というものでしたが、今回発表された「Gorilla Glass 5」は、1.6mの高さから落下させても80%の確率で無事というもの。
1.6mというと、大人がスマホを手にしている高さを想定しているんでしょうか。
実際にスマホのディスプレイに採用されるのは、2016年冬モデル以降となる予定ですが、スマホを落としてディスプレイにヒビが入ってしまう事故が絶えないだけに、「Gorilla Glass 5」をディスプレイに採用するという事も、スマホの大きな特徴のひとつとなっていきそうですね。