【購入レビュー】Galaxy S23 Ultra デメリットはここだ！スペックや評価・カメラ性能まとめ

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Galaxy S23 Ultra の発売日と本体価格

ドコモ版 Galaxy S23 Ultra の発売日と本体価格

ドコモ版「Galaxy S23 Ultra」の発売日は2023年4月20日で、本体価格は税込みで、

• 256GBモデル：197,670円
• 512GBモデル：236,500円
  ※本体価格は発売日に発表されたものです

です。

256GBモデルは24回払いにして「いつでもカエドキプログラム」に加入する事で最安で99,990円になりますが、「いつでもカエドキプログラム」は特典の利用時に購入した本体を2年後にドコモに返却する必要があるので注意して下さい。

au版 Galaxy S23 Ultra の発売日と本体価格

au版「Galaxy S23 Ultra」の発売日は2023年4月20日で、本体価格は税込みで、

• 256GBモデル：197,650円
• 512GBモデル：225,120円
• 1TBモデル：253,440円
  ※本体価格は発売日に発表されたものです

auでは24回払いにして「スマホトクするプログラム」を利用すれば最安で半額程度で購入する事ができますが、「スマホトクするプログラム」は特典の利用時に購入した本体を2年後にauに返却する必要があるので注意して下さい

au公式サイトで価格を確認する

Galaxy S23 Ultra のカラーバリエーション

「Galaxy S23 Ultra」のカラーバリエーションは、

• ファントムブラック
• クリーム
• グリーン

の3色です。

くろねこ

容量によって選べるカラーが異なるので注意です

クリーム
ファントムブラック
グリーン

Galaxy S23 Ultra の外観とデザイン

「Galaxy S23 Ultra」にはサラサラした質感のガラス素材が採用されていて、背面には左上に、

• 超広角カメラ
• 広角カメラ
• 10倍光学ズームカメラ

が並んでいて、隣には上から、

• AFセンサー
• モバイルライト
• 3倍光学ズームカメラ

があって、国内版であれば真ん中あたりに「おサイフケータイ」があります。

ディスプレイ面には画面上部に、

• 受話口／スピーカー
• インカメラ

が並んでいて、見えないですがその横に「近接／明るさセンサー」があって、画面下部に埋め込み式の指紋センサーがあります。

右側面には上から「音量キー」とサイドキー（電源キー）。

左側面には何もなし。

本体上部には「送話口／マイク」。

本体下部には左から、

• SIMカードトレイ
• 送話口／マイク
• USB Type-C接続端子
• スピーカー
• Sペン

が並んでいます。

Galaxy S23 Ultra のスペック詳細

「Galaxy S23 Ultra」にはクアルコムの「Snapdragon 8 Gen 2」が搭載され、RAMは12GB。

アウトカメラは、

• 広角
• 超広角
• 望遠×2

と、前作「Galaxy S22 Ultra」から構成は変わりませんが、メインの広角カメラにはGalaxy初となる2億画素のイメージセンサーが採用されました。

ディスプレイには1〜120Hzの可変式リフレッシュレートに対応したQHD+有機ELディスプレイが採用されていて、電池容量は5,000mAh。

ROMはドコモでは256GBと512GBを、auではさらに1TBの中から選ぶことが可能。本体サイズは前作「Galaxy S22 Ultra」とほとんど変わらず、本体重量は5g重くなっています。

Galaxy S23 Ultra から進化したポイント

Snapdragon 8 Gen 2 for Galaxy

「Galaxy S23 Ultra」に搭載されているSOC「Snapdragon 8 Gen 2」は、Qualcommが独占的にSamsungに提供しているモデルであり、他メーカーが搭載している「Snapdragon 8 Gen 2」よりもクロック（周波数）が引き上げられています。

これにより、前作「Galaxy S22 Ultra」からCPU性能は最大34％、GPU性能は最大41％、NPU（機械学習プロセッサ）性能は最大49％向上しました。

カメラ性能

「Galaxy S23 Ultra」のアウトカメラは、

• 広角
• 超広角
• 望遠×2

と、前作「Galaxy S22 Ultra」から構成は変わりませんが、メインの広角カメラにはGalaxy初となる2億画素のイメージセンサーが採用されました。

解像度が約2倍に進化したことでズームとトリミングしても隅々まで鮮やかなディテールを再現。

また、最新の画像処理技術により、写真や動画の暗い場所でのノイズ低減など撮影性能が向上し、「Galaxy S23」にはないナイトポートレートモードを搭載します。

くろねこ

動画では新たに8K30fpsが撮れるように進化しています

バッテリー効率の向上

「Galaxy S23 Ultra」では「Galaxy S22 Ultra」と同等の5,000mAhのバッテリーを搭載していますが、処理能力の向上により、動画連続再生時間が最大26時間になるなど、バッテリー効率が向上しています。

Galaxy S23 と Galaxy S23 Ultra との違い

ディスプレイサイズと重さ

Galaxy S23シリーズには、

• Galaxy S23 Ultra
  大画面QHD+で美麗な映像を楽しめるが重い
• Galaxy S23
  持ちやすいコンパクトサイズで軽いが映像はフルHD+

という特徴があり、リフレッシュレートも「Galaxy S23」は48〜120Hzなのに対して「Galaxy S23 Ultra」は1〜120Hzと細かく変化します。

くろねこ

リフレッシュレートは細かく変化するほうが電池効率が良く、また大型のウルトラのほうが電池容量を大きくできるため、電池持ちもウルトラのほうが良かったりますね！

　カメラ性能

「Galaxy S23」のアウトカメラは、従来モデルの仕様をベースにしながらインカメラや画像処理エンジンを進化させているのに対し、「Galaxy S23 Ultra」はGalaxy初の2億画素イメージセンサーを採用したクアッドカメラを搭載し、望遠カメラが1つ多い分「Galaxy S23」にはない光学10倍ズームと100倍までのデジタルズームに対応しています。

また、「Galaxy S23 Ultra」のみ暗い場所でのポートレートモードを搭載しているので、カメラ性能にこだわりがある人は「Galaxy S23 Ultra」のほうが良いかもしれません。

　バッテリー容量

Galaxy S23シリーズのバッテリー容量は、

• Galaxy S23：3,900mAh
• Galaxy S23 Ultra：5,000mAh

となっています。

動画の連続再生も「Galaxy S23」が最大22時間なのに対して、「Galaxy S23 Ultra」は最大26時間になっているので、少しでも電池持ちが良いほうがいいって人は「Galaxy S23 Ultra」がおすすめです。

くろねこ

その分ウルトラはデカくて重いですけどね～

Sペン搭載

2021年からGalaxy NoteシリーズがGalaxy Sシリーズに統合されたことで、ハイエンド「S Ultra」にはSペンが搭載されるようになりました。

Galaxyノートシリーズ同様に書いたメモはすぐに呼び出す事ができ、電話番号は電話をかける直前の画面までいけたり、計算式は電卓アプリを起動してくれたりと機能的にも充実しているほか、

書いたメモは、

• Samsung Notes
• PDF
• Word
• PowerPoint
• 画像ファイル
• テキストファイル

などのファイル形式で保存する事もできるので、「スマホを電子手帳として使いたい」って人は「Galaxy S23 Ultra」のほうがおすすめです。

Galaxy S23 Ultra の便利機能

「Galaxy S23 Ultra」の機能面では、

• テザリング
• おサイフケータイ
• ハイレゾ
• ワイヤレス充電
• 防水：防塵

には対応していますが、

• ワンセグ：フルセグ
• イヤホンジャック

には対応していません。

Galaxy S23 Ultra のベンチマークスコア

これは、実際に計測した「Galaxy S23 Ultra」のベンチマークスコアですが、

• antutu 10.0.1：1,543,648
• Geekbench 6.0.3：シングル 1,971 / マルチ 5,112
• Geekbench Compute：9,198

になりました。

残念ながらGalaxy用にオーバークロックされた「Snapdragon 8 Gen 2」であっても「iPhone 14」を超えるまでには至っていませんが、それでも現在発売されているandroidスマホの中では処理能力は最強。

ゲームを高画質でプレイしたいって人には最適だと思います。

くろねこ

ベンチマークスコアはスマホの処理能力を数値化した点数です

Galaxy S23 Ultra の電池もち（バッテリー持ち）

「Galaxy S23 Ultra」には5,000mAhのバッテリーが搭載されていますが、電池持ちはすごく良いです。

試しに充電して100％の状態からリフレッシュレート120Hz設定で、

• You Tube
• ゲーム
• ネット検索
• 音楽

を2時間ずつ使ってみましたが、24時間経過して電池残量は62％も残っていました。

前作「Galaxy S22 Ultra」は同じ使い方をして30％くらいになっていたので、かなり電池持ちは改善していますね。

この電池持ちは全スマホの中でもトップレベルなので、電池持ちにこだわりがある人でも快適に使えると思います。

Galaxy S23 Ultra のカメラレビュー

「Galaxy S23 Ultra」のアウトカメラは、

というカメラ構成になっていて、

撮影モードには、

• 写真
• 動画
• ポートレート
• プロ
• プロ動画
• ナイト
• 食事
• パノラマ
• スーパースローモーション
• ハイパーラプス
• ポートレート動画
• ディレクターズビュー
• シングルテイク

があります。