2017年に発表される「iPhone 8」には指紋認証センサーが搭載されないという情報をbloombergが公開して話題になっています。
bloombergによれば、「iPhone 8」には指紋認証センサーが搭載されず、かわりに以前から噂されていた3Dセンサーを活用した「顔認証」が採用されるとのこと。
これまでの情報ではデザインに関するリーク情報から、指紋認証センサーはディスプレイに埋め込まれるか背面に設置されるかのどちらかとされていただけに大きな話題となっていますね。
セキュリティ面では「指紋認証」よりも「顔認証」
「顔認証」は指紋認証に比べてセキュリティ面での強化にもなり、ユーザーの「顔」を認識してからロック解除まで数百ミリ秒で行えるとしていますが、実際の使い勝手はどうなんでしょうか。
記事では、あたかも「指紋認証」ではなくて「顔認証」だった!みたいな書かれ方をしていますが、試作段階のリーク情報ではディスプレイに埋め込むタイプの指紋認証センサーが採用されていたり、背面に指紋認証センサーが採用されている「iPhone 8」の設計図が見つかったりしていたので、単純にディスプレイに埋め込むタイプの指紋認証センサーの搭載が間に合わなかっただけっていう可能性もありますよね。
いずれが採用されるのか確定的な情報はまだありませんが、現時点で「iPhone 8」に採用されると噂される生体認証は、
・顔認証
・指紋認証
・虹彩認証
という事になります。