2月になって「iPhone 8」の情報が慌ただしくなってきました。
2月14日時点では、「iPhone 8」は「iPhone 7」と同サイズの4.7インチモデルと言っていたiPhoneのリーク情報に詳しいKGI証券のミンチー・クオ氏が、今度は「iPhone 8」は5.8インチになるというレポートを発表しました。
クオ氏によれば、「iPhone 8」は5.8インチで画面下部に「ファンクションエリア」が設けられ、実際の画面は約5.15インチになるとのこと。
画面解像度は2,436×1,125で新しい認証システム
クオ氏のレポートには、「iPhone 8」の画面解像度が2,436×1,125と書かれていて、「iPhone 7」の1,334×750から大幅に向上する可能性がでてきました。
また、レポートには「ファンクションエリア」にホームボタンはなく他の認証システムを採用するとも書かれています。
「iPhone 8」では現在、
・虹彩認証
・指紋認証
の2つのリーク情報があり、目でロックを解除できる「虹彩認証」は、すでに台湾の半導体メーカーのXintecが「iPhone8」用に部品の製造を準備しているとのこと。
「指紋認証」については、Appleが特許を取得しており、ディスプレイに埋め込まれた静電レンズによって人の体から出る静電気を認識し、ユーザーの認証を行うというもの。
つまり、画面のどこに触れても指紋認証ができてしまうというかなり新しい認証システムになると言われています。