2017年に発売されるiPhone は、
・4.7インチ iPhone 7s
・5.5インチ iPhone 7s Plus
・5.8インチ iPhone 8
といわれていますが、例年どおり9月発売されるのは「iPhone 7s」と「iPhone 7s Plus」だけになり、「iPhone 8」は1ヵ月程度遅れるという情報がでてきました。
原因は指紋センサーか
digitimesによれば、「iPhone 7s」と「iPhone 7s Plus」は従来どおりの液晶ディスプレイと指紋センサーで7月に量産が開始されるものの、「iPhone 8」に関してはiPhoneで初めての有機ELディスプレイの為に、従来の指紋センサーは採用せず、過去に買収したAuthentec社の技術を取り入れた新たな指紋認証を搭載するとしています。
新たな指紋認証には、従来の静電式タッチセンサーではなく、超音波を使った生体認証システムが内蔵される予定。
以前のPatently Appleの情報では、「iPhone 8」には静電式の指紋センサーが採用され「画面のどこに触れても指紋認証ができる」という指紋センサーになるかもしれないという情報がありましたが、新情報がでたことになりますね。
超音波を使った生体認証は、「iPhone 8」の画面下部に設置されるという「ファンクションエリア」でおこなうのでしょうか。
「iPhone 8」では、指紋認証の他にも「虹彩認証」を採用するという噂がありますが、どちらにせよAppleの新技術搭載の為に「iPhone 8」の量産時期は1ヵ月程度遅れるとdigitimesはしています。