「iPhone 8」用のガラスフィルム「GLAS.tR SLIM」を購入したので、レビューしてみたいと思います。
「GLAS.tR SLIM」は、iPhone用の保護ケースで有名な「Spigen」の製品で、独自の「オレオフォビックコーティング」により、「iPhone本体の液晶を超える滑らかな触り心地」を実現しているという特徴があります。
パッケージに「for iPhone 7」と記載されているのが気になりますが、「iPhone 8」の発売日当日にレビューしているのでしょうがないですかね。
このパッケージで生産した分が売り切れたら「iPhone 8」の記載に変わると思われます。
Spigen「GLAS.tR SLIM」の特徴
「GLAS.tR SLIM」の特徴は、
- 硬度9H
- 飛散防止加工
- オレオフォビックコーティング
- ラウンドエッジ加工
- 厚さ0.4mm
です。
また、「GLAS.tR SLIM」は「iPhone 8」の画面の端部がカーブしている為、スクリーンの平面部分だけを保護するタイプのガラスフィルムとなっています。
Spigen「GLAS.tR SLIM」の同梱品
「GLAS.tR SLIM」の箱を開けると、
- ガラスフィルム
- アルコールクリーナー
- 液晶クリーナー
- フィルム持ち上げ用シール
- ホコリ除去用シール
- 位置合わせシール2枚
- 取扱説明書
が入っています。
同梱品は充実していて、必要な物は全て揃っているといった印象ですね。
iPhone 8にガラスフィルムを貼る方法
「GLAS.tR SLIM」は、ガラスフィルムの上下に取っ手のような部分があり、そこを両手で持って一気に貼るタイプのガラスフィルム。
かなり直感的でわかりやすいと思います。
また、それとは別に「位置合わせシール」も同梱されているので、位置合わせシールを使ってガラスフィルムを固定してから「iPhone 8」に貼る事も可能です。
ただし、位置合わせシールを使った貼り方は取扱説明書には記載がないので注意。
せっかく両方の貼り付け方法に対応しているんですから、位置合わせシールを使った方法も取扱説明書に記載されていたら完璧でしたね。
Spigen「GLAS.tR SLIM」の使用感
「GLAS.tR SLIM」を「iPhone 8」に貼って使用してみましたが、「3D Touch」もしっかりと動作し、指紋も付きづらい印象です。
独自の「オレオフォビックコーティング」による「iPhone本体の液晶を超える滑らかな触り心地」は、iPhoneを超えたかと言われれば体感で違いはほとんど感じられませんが、確かに滑らかな触り心地で操作しやすかったです。
ガラスの厚さは0.4mmと厚めなものの、0.33mmのものと比べても大差はなく、ラウンドエッジ加工なので「ツッパリ」を感じる事もほとんどありません。
ただし、インカメラ部分がホール状にカットされていないので、気になる人は気になるかもしれませんね。
個人的には、ガラスフィルムの横幅がかなりの好印象。
「GLAS.tR SLIM」は、スクリーンの平面部分だけを保護するタイプのガラスフィルムなんですが、他のガラスフィルムよりもかなり液晶画面をカバーできていて「見た目」が良いです。
0.何ミリ程度の違いだと思うんですけど、「ピッタリサイズです」と言い張れなくもない程度しか液晶がはみ出していないので、違和感がないのが嬉しいですね。
iPhone 8用ガラスフィルム Spigen「GLAS.tR SLIM」の評価と感想
「GLAS.tR SLIM」は、「iPhone 8」の平面部分だけを保護するタイプのガラスフィルム。
有名メーカー「Spigen」の商品で同梱品も豊富なので、コストパフォーマンスはかなり良いと思います。
全体的に品質も良く、「iPhone 8」の液晶画面の横幅をギリギリまでカバーしているのも嬉しいですね。
「GLAS.tR SLIM」は、操作感や貼りやすさなど、品質は一定水準以上で、できるだけ液晶画面のはみ出る部分が少ないガラスフィルムを探している人におすすめです。