今回は久々の調理職人ネタです。
バトルグランプリが開催中になっていますので、調理職人にとっては今が稼ぎ時ですよね!
先日、ニコ生で放送していたら、
あいじょうオムレツの作り方を教えて!
と言われました。
うんうん。私、調理職人の動画をYouTubeにあげているほどですからね!あいじょうオムレツなんてチョチョイのチョイってね・・・
作れねえよ!!
たしかに調理職人で稼ぐ事もあるんですが、「あいじょうオムレツ」でちゃんと稼いだ事がない・・・。
てか、売れるの?回復魔力とぼうぎょが上がる料理の☆3に16万Gだすの?!
・・・なんて言えないので、勉強がてら作ってみる事にしました。
あいじょうオムレツの相場とフライパン
という事で、まずは相場のチェックです。
素材の価格とあいじょうオムレツの☆1~☆3までの価格をチェックして、どうやって利益を出していくか作戦を考えなくてはなりません。
もうね。価格が言ってるわけですよ。
☆3なんて簡単に作らせねえぞ!!
ってね。
原価17,000Gの商材で☆3の利益が14万Gですからね!
という事は、作るあいじょうオムレツの9割くらいは☆1か☆2なわけです。
どうやら、あいじょうオムレツは☆3を作るまでにどれだけ☆1を抑えられるかが勝負になってきそうですよね。
超フライパンは☆1と☆3どっちを使う?
ここで迷ったのが、超フライパンの☆1と☆3のどちらを使うかです。
上の画像の原価計算は超フライパン☆1を使った場合の計算ですが、☆3を使うとなるともう少し原価は上がります↓
原価が2,500Gも違ってくると、最終的な損益にはすごく大きな影響を与えます。
例えば、超フライパン☆1であれば、あいじょうオムレツを10個作って☆1が5個、☆2が5個の場合の損益はマイナス22,000Gですが、超フライパン☆3だと同じ結果でもマイナス46,000Gと倍以上の赤字額になります。
超フライパン☆3を使う以上は、確実に☆1より良い結果にしなければならないという事ですよね。
ん~悩ましい・・・。
あいじょうオムレツ練習中
実際に作ってみた感想ですが、本当に難しかったです。
特に「ねらい焼き」のタイミングなんですが、あいじょうオムレツは「戻り商材」ですので「ねらい焼き」をするとすればフライパンの真ん中でするしかありません。
調理商材の会心ゾーンの幅が30に対して真ん中の焼き加減は12~18。
「ねらい焼き」をして会心がでたとしても12をひいてしまったら倍の24までしか届かないので偽会心の可能性が残ります。
強火焼きをしてから「ねらい焼き」をしたいところですが、周りの素材を焦がしてしまったりと、会心がでなかった時にかなりキツくなって上手くいきません。
これは上級者向けの商材みたいですなあ。