2017年に発売されるiPhoneのプレミアムモデル「iPhone 8(iPhone Edition)」のデザインのリーク情報がありました。
iDrop NewsがFoxconnから入手した情報によれば、「iPhone 8」は現在、
・「Touch ID」が背面に設置されているタイプ
・「Touch ID」が画面下部に埋め込まれたタイプ
の2つのタイプを試作中とのこと。
そして、この情報を裏付けるかのように中国のSNSでは、「Touch ID」が背面に設置されているタイプの「iPhone 8」の図面がリークされました。
iPhone 8のデザインのリーク図面では指紋センサーは背面
この画像は中国のSNS「Weibo」に流出した画像で、出所も不明で信頼度は低そうですが、右上の「EVT 03」という文字がキッカケで話題になっています。
「EVT 03」とは、技術検証試験の事で「03」というのは「3回目」という意味。つまり、3度目の技術検証試験の図面がリークされた事になります。
この図面が本物であれば、「iPhone 8」のアウトカメラは縦並びで、「Touch ID」が本体の背面にあり、本体サイズは高さ149.501mm幅72.497mm厚さ8.624mmという事になりますね。
サイズに関しては「iPhone 7」と「iPhone 7 Plus」の中間くらいでしょうか。
iPhone 7 | iPhone 7 Plus | iPhone 8 | |
高さ | 138mm | 158.2mm | 149.501mm |
幅 | 67.1mm | 77.9mm | 72.497mm |
厚さ | 7.1mm | 7.3mm | 8.624mm |
同時期に2つの可能性のリーク情報が出た事で、どちらの可能性が高いのかまったくわからない状態ですが、iDrop Newsでは現時点の「iPhone 8」の情報として、
・「Touch ID」は画面下部に埋め込まれる
・本体の前面も背面も「2.5Dラウンドエッジ加工」が施される
・ワイヤレス充電に対応
・「iPhone 7」と同サイズ
・5.8インチ有機ELディスプレイ
・ディスプレイにインカメラが内蔵される
・電源ボタンの接触点が2ヶ所になる
としています。