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格安SIMの通信速度は遅い?絶対に失敗しない格安SIM・格安スマホの選び方

格安SIMの通信速度は遅い?絶対に失敗しない格安SIM・格安スマホの選び方

更新日:

格安SIMを使っていて不便に思う瞬間の1位は、間違いなく「通信速度の安定性」です。

実際に多いのは、

・電話が繋がらない
・動画が観れない
・ゲームの通信ができない

などでしょうか。

そこで今回は、通信速度で失敗しない為の「格安SIMの選び方」を紹介したいと思います。

格安SIMの通信速度の安定性

絶対に失敗しない格安SIMの選び方

格安SIMの広告や公式サイトで「ドコモと同じ回線を使っているから、ドコモと同じように使える」といった表記をよく見かけますが、「絶対にドコモと同じ使い勝手ではない」ので注意して下さい。

これは、au回線やソフトバンク回線を使用した格安SIMでもまったく同じ事が言えます。

格安SIMの実際の通信速度

通信会社 下り実行速度平均
au 37.96Mbps
UQモバイル 34.16Mbps
ドコモ 13.44Mbps
ワイモバイル 6.7Mbps
IIJmio(タイプA) 2.21Mbps
LINEモバイル 1.77Mbps
楽天モバイル 1.33Mbps
IIJmio(タイプD) 0.83Mbps
DMM mobile 0.7Mbps
エキサイトモバイル 0.7Mbps
BIGLOBE SIM 0.62Mbps
イオンモバイル 0.59Mbps
mineo(Dプラン) 0.58Mbps
OCN モバイル ONE 0.40Mbps
NifMo 0.27Mbps
mineo(Aプラン) 0.19Mbps

Source by itmedia

これは、2017年3月にまったく同じ条件で、ランチタイムの混雑する時間帯に東京都千代田区で計測したデータで、主要な格安SIMの会社の通信速度を比較したものです。

初めて実測値を見た人はビックリするかもしれませんが、上記の計測は都内のビジネス街のランチタイムというかなり極端な例なので、格安SIMであれば1Mbps以上でていれば優秀。
大手キャリア以外はどの格安SIMも軒並み速度を落としている事がわかります。

大手キャリアの月々のデータ容量を使い切ってしまって、速度制限がかかってしまった時の通信速度が最大0.20Mbpsですから、格安SIMがいかに混雑状況に弱いかわかるでしょう。

通信速度は6Mbps程度はないと、動画再生やゲームの通信をスムーズに行うのは不可能だと思います。

ちなみに、どこの格安SIMの会社でも、混雑時以外は少なくても10Mbps程度は速度がでている為、体感で遅いと感じる事はありません。

格安SIMの通信速度の仕組み

絶対に失敗しない格安SIMの選び方

格安SIMの会社(MVNO)は、ドコモやau、ソフトバンクの3社(MNO)から料金を支払い通信回線を借りて運営をしています。

解りやすいように「トンネル」を例に説明すると、通信量が少ないうちは余裕があるので、小さいトンネルのほうが貸出料金が安く済み経済的なわけです。

しかし、通信量が多くなってくると小さなトンネルでは渋滞が起きてしまう為に、さらに通信回線を借りてトンネルを大きくするわけですね。

この渋滞状態になっている状況が、人が多い場所でのランチタイムやゴールデンタイムの通信速度です。

格安SIMの会社が設備投資を行い、さらにトンネルを大きくすれば通信環境は改善しますが、設備投資には莫大なお金がかかる為に、各格安SIMの会社で通信量と設備投資のバランスをとりながら運営しているわけですね。

つまり、現在の通信速度が良好だからといって、ユーザー数が増えているのに設備投資を怠れば、通信速度が下がってしまうという可能性は、どの格安SIMの会社にもあるわけです。

格安SIMはそういうものと割り切る

絶対に失敗しない格安SIMの選び方

現状では、極端に混雑した状況でもストレスなくしっかりとした通信速度を維持できるのは、

・ドコモ
・au
・ソフトバンク

と、auとソフトバンクのサブブランドである

UQモバイル
ワイモバイル

の5社だけ。

そのほかの格安SIMの会社とこの5社には、通信速度の安定性にはかなり大きな違いがあると覚えておいて下さい。

都内のランチタイムやゴールデンタイムなどの混雑時間帯に、しっかりとした通信速度を確保したい場合は、おとなしくこの5社の中から選びましょう。

価格面でも、UQモバイルとワイモバイルであれば、3大キャリアと比べ、月々の料金を半額程度に抑える事ができるはずです。

格安SIMの通信速度の考え方

絶対に失敗しない格安SIMの選び方

格安SIMの会社を選ぶ際のポイントは、自分はどの程度の通信環境がほしいのかをしっかりと理解する事です。

まずは1番大事な「通信速度」が自分の生活でどの程度重要なのかを把握しましょう。

通信速度は常に最高の状態が良いという場合は3大キャリア、最高までは求めないけれど常に快適な通信速度を維持してほしいならUQモバイルかワイモバイル、時間帯や場所によって多少の不便はあるけれど、そこまで重要視していないなら格安SIMといったイメージでしょうか。

格安SIMが選ばれている理由

絶対に失敗しない格安SIMの選び方

通信速度がけして快適とは言えない格安SIMですが、それでも選ばれている理由はやはり料金でしょう。

会社によって多少料金に違いはあるものの、3大キャリアと比べると、毎月支払う携帯料金が3分の1程度になるのは魅力だと思います。

また、通信速度は混雑する状況でのみ低下するので、お昼や夜の混雑する時間帯にデータ容量の多い動画やゲームを起動する習慣がなかったり、Wi-Fiを使用したりなど、工夫することでいくらでも改善する事が可能。

特に、混雑するような地域に住んでいなかったり、スマホはネット検索とLINEやメール、電話くらいしかしないという人は、混雑時間帯でも快適に使用できるので、不便を感じないでしょう。

格安SIMに乗り換えて後悔している人のほとんどは、自分が安定した通信環境が必要なのに格安SIMにしてしまって「通信速度が遅い」と騒いでいる人がほとんどだと思います。

格安SIMの通信速度と料金を理解した上で、自分に合った通信会社を選ぶ事で、乗り換えで失敗する事はほとんどなくなるでしょう。

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