ドコモが2019年3月1日から「HUAWEI P20 Pro HW-01K」の本体価格の値下げを発表しました。
これにより「HUAWEI P20 Pro HW-01K」の機種変更での本体価格は31,104円となり、24回払いの分割で購入する場合、月額の実質負担金は1,296円となります。
この記事では「HUAWEI P20 Pro HW-01K」に機種変更した場合の月額料金や価格、お得な割引キャンペーンを紹介していきます。
ドコモの「HUAWEI P20 Pro HW-01K」への機種変更を検討している人は参考にしてみて下さい。
ドコモ HUAWEI P20 Pro の機種変更時の本体価格
「HUAWEI P20 Pro」機種変更時の本体価格
機種変更時の本体価格(Xi→Xi) | |
本体価格 | 98,496円 (4,104円×24) |
月々サポート | -67,392円 |
実質負担金 | 31,104円 (1,296円×24) |
「HUAWEI P20 Pro HW-01K」の本体価格は98,496円(税込)。
実際に支払う金額はここから「月々サポート」という割引きを引いた「実質負担金」となり、機種変更での本体価格は24回払いの分割で月額1,296円になります。
ただし、ドコモ公式オンラインショップ の5,184円割引はすでに価格に反映されているので注意して下さい。
「HUAWEI P20 Pro」の機種変更時の月額料金シミュレーション
1人で契約する場合 | 家族に代表回線を契約 している人がいる場合 |
|
通話プラン | 1,058円 (シンプルプラン) |
1,058円 (シンプルプラン) |
spモード | 324円 | 324円 |
データプラン | 3,132円 ベーシックパック(1GB未満) |
540円 (シェアオプション) |
端末代金 | 1,296円 | 1,296円 |
月額料金 | 5,810円(税込) | 3,218円(税込) |
これは、「HUAWEI P20 Pro HW-01K」を24回払いで購入したとして、ドコモの料金プランの中でできるだけ料金が安くなるように計算した月額料金のシミュレーションです。
1人で利用する場合には、毎月使用するデータ容量を1GB未満に抑えれば月額5,810円から、シェアオプションで利用する場合には月額3,218円から利用する事ができます。
ドコモ HUAWEI P20 Pro の本体カラーとスペック
HUAWEI P20 Pro のカラーバリエーション
「HUAWEI P20 Pro HW-01K」のカラーバリエーションは2色で、
- ミッドナイトブルー
- ブラック
です。
ミッドナイトブルー
ブラック
HUAWEI P20 Pro のスペック詳細
HUAWEI P20 Proのスペック詳細 | |
CPU | HUAWEI Kirin 970 |
外側カメラ | 最大約4,000万画素 (トリプルカメラ) |
内側カメラ | 約2,400万画素 |
ディスプレイ | 約6.1インチ(2,240×1,080) フルHD+ 有機ELディスプレイ |
RAM / ROM | 6GB / 128GB |
SDカード(最大) | 非対応 |
電池容量 | 3,900mAh |
連続待受(LTE) | 約330時間 |
高さ×幅×厚さ | 約155×74×7.9(mm) |
重量 | 約180g |
CPUは最新の「HUAWEI Kirin 970」を搭載で、RAMが6GBという事で処理能力はかなり優秀。
フルHDのディスプレイには有機ELが採用されていて、画面上部に切り欠き(ノッチ)部分を残して、できるだけベゼル部分を削っている大画面デザインが印象的ですね。
また、最大の特徴はカメラモジュールが3つ搭載されたトリプルカメラで、
- 約4,000万画素のRGBカラーセンサー
- 約2,000万画素のモノクロセンサー
- 約800万画素の望遠センサー
によって一眼レフのような高画質な写真撮影を可能にしています。
また、SDカードは非対応なものの、同梱されている「SDカードリーダーライター」を使用すれば外部接続をする事ができ、実質的にはSDカードにデータを保存しておく事も可能です。
ドコモ HUAWEI P20 Pro のおすすめポイント
夜景の写真が超綺麗に撮れる!
「HUAWEI P20 Pro HW-01K」のカメラは全体的に評価が高いんですが、一番の特徴は何と言ってもこの「夜景モード」。
試しに2018年夏モデルの中でも夜の撮影に強い「Galaxy S9+」と撮り比べてみましたが、
※クリックで拡大できます
こんな感じ。
所々ライトの光で白飛びしてしまっている「Galaxy S9+」に対して、「HUAWEI P20 Pro」は白飛びもしっかりと抑えられていて綺麗に撮影できていますよね!
2018年夏モデルに限らず、2019年春時点でも夜景の撮影は「HUAWEI P20 Pro」が一番綺麗に撮影できると思います。
ポートレートモードが優秀
「HUAWEI P20 Pro HW-01K」のポートレートモードは、背景をぼかすだけでなく10段階から選べるビューティーレベル(美肌補正)と合わせて撮影する事ができます。
3つもレンズを搭載しているだけあって精度も文句なしですね。
ポートレートモードになると撮影スピードがかなり遅くなる機種が多いですが、「HUAWEI P20 Pro HW-01K」はサクサク撮影できて使いやすかったです。
料理が明るく鮮やかに撮影できる
「HUAWEI P20 Pro HW-01K」のカメラには「AI」が搭載されていて、AIが「フード」として認識すると通常よりも明るく鮮やかに撮れるように調整してくれます。
実際に撮影しているとこの機能がかなり便利でした。
例えば、同じ料理を撮影するのにAI機能をオフにして撮影するのとオンにして撮影するのとで、
※クリックで拡大できます
このくらい違います。
カラーバランスを変えるというよりは、上からライトを当てたような印象になるのがすごく自然で優秀だと感じました。
処理能力が高い
「HUAWEI P20 Pro HW-01K」のCPUには「HUAWEI Kirin 970」が搭載されていて、2018年夏時点のandroidスマホとしては最高レベルの処理能力になっています。
大きめの画面でゲームをプレイしたい人などにおすすめですね。
ドコモ HUAWEI P20 Pro のデメリット
動画の性能がいまいち
「HUAWEI P20 Pro HW-01K」の動画撮影は、
- 4K/30fps
- フルHD/60fps
- フルHD/30fps
- HD/30fps
の4つの解像度に対応していますが、他メーカーのハイスペックモデルと比べると性能はいまいちですね。
特に4K動画で手ぶれ補正が機能しないのは残念な部分でした。
イヤホンジャックがない
「HUAWEI P20 Pro HW-01K」にはイヤホンジャックがありません。
専用の通話機能付きイヤホンが同梱されているので新たにイヤホンを購入する必要はありませんが、現在イヤホンジャックを使用したアクセサリーを使っている人は注意して下さい。
個人情報が抜き取られるという噂がある
HUAWEI(ファーウェイ)製品は個人情報を本国の中国に送信しているという噂があります。
これを問題視したアメリカ政府はHUAWEI製品などを使っている企業と今後取引をしない方針を決定。日本政府も各省庁で使用する情報通信機器について、事実上HUAWEIなどの中国通信機器メーカーを排除する事を決定しました。
アメリカの指摘に対してHUAWEIは公式に否定していて明確な証拠は現在でも出てきていませんが、気になる人は注意して下さい。