ドコモが2019年4月26日から「Xperia XZ2 Premium SO-04K」の本体価格の値下げを発表しました。
これにより「Xperia XZ2 Premium SO-04K」の機種変更での本体価格は 15,552円となり、24回払いの分割で購入する場合、月額の実質負担金は648円となります。
この記事では「Xperia XZ2 Premium SO-04K」に機種変更した場合の月額料金や価格、お得な割引キャンペーンを紹介していきます。
ドコモの「Xperia XZ2 Premium SO-04K」への機種変更を検討している人は参考にしてみて下さい。
ドコモ Xperia XZ2 Premium の機種変更時の本体価格
Xperia XZ2 Premium 機種変更時の本体価格
機種変更時の本体価格(Xi→Xi) | |
本体価格 | 107,568円 |
SPECIAL特典 | -5,184円 |
月々サポート | -92,016円 |
実質負担金 | 15,552円 (648円×24) |
「Xperia XZ2 Premium SO-04K」の本体価格は107,568円(税込)。
実際に支払う金額はここから「月々サポート」という割引きを引いた「実質負担金」となり、機種変更での本体価格は24回払いの分割で月額1,728円になります。
ただし、ドコモ公式オンラインショップ の5,184円割引はすでに価格に反映されているので注意して下さい。
Xperia XZ2 Premium の機種変更時の月額料金シミュレーション
1人で契約する場合 | 家族に代表回線を契約 している人がいる場合 |
|
通話プラン | 1,058円 (シンプルプラン) |
1,058円 (シンプルプラン) |
spモード | 324円 | 324円 |
データプラン | 3,132円 ベーシックパック(1GB未満) |
540円 (シェアオプション) |
端末代金 | 1,728円 | 1,728円 |
月額料金 | 6,242円(税込) | 3,650円(税込) |
これは、「Xperia XZ2 Premium SO-04K」を24回払いで購入したとして、ドコモの料金プランの中でできるだけ料金が安くなるように計算した月額料金のシミュレーションです。
1人で利用する場合には、毎月使用するデータ容量を1GB未満に抑えれば月額6,242円から、シェアオプションで利用する場合には月額3,650円から利用する事ができます。
ドコモ Xperia XZ2 Premium の本体カラーとスペック
Xperia XZ2 Premium のカラーバリエーション
「Xperia XZ2 Premium」の本体カラーは2色で、
- クロムブラック
- クロムシルバー
です。
クロムブラック
クロムシルバー
Xperia XZ2 Premium のスペック詳細
Xperia XZ2 Premiumのスペック詳細 | |
CPU | Snapdragon 845 |
外側カメラ | 約1,920万画素+約1,220万画素 |
内側カメラ | 約1,320万画素 |
ディスプレイ | 約5.8インチ 4K(3,840×2,160) |
RAM / ROM | 6GB / 64GB |
SDカード(最大) | microSDXC(最大400GB) |
電池容量 | 3,400mAh |
連続待受(LTE) | 約450時間 |
高さ×幅×厚さ | 約158x80x11.9(mm) |
重量 | 約236g |
「Xperia XZ2 Premium」のCPUにはクアルコムの「Snapdragon 845」が搭載され、RAMは6GB。
特徴的なのは何と言ってもXperiaシリーズでは初となるデュアルカメラで、
- 約1,920万画素 F値1.8カラーセンサー
- 約1,220万画素 F値1.6モノクロセンサー
の2つのセンサーを搭載して、ソニー独自の画像融合処理プロセッサ「AUBE(オーブ)」により高品質で低ノイズの撮影が行えるようになりました。
また、ディスプレイはHDR(ハイダイナミックレンジ)に対応した4K液晶を搭載して、最大輝度は「Xperia XZ Premium」よりも約30%向上しています。
ドコモ Xperia XZ2 Premium のおすすめポイント
肉眼で見た印象と変わらない写真が撮れる
「Xperia XZ2 Premium SO-04K」のカメラは肉眼で見た印象と変わらない写真が撮れるという特徴があります。
通常の撮影では、「プレミアムおまかせオート」により、「料理」や「背景」など、最大52パターンの中からAIが最適な設定を選んでくれるので、誰でも高画質な写真が撮れるのが嬉しいですね。
最近の「AI」を搭載したハイスペック機は「加工感」の強い仕上がりになる機種もあるので、「肉眼で見た印象と変わらない」というのは「Xperia XZ2 Premium SO-04K」の大きな特徴のひとつだと思います。
暗い場所での写真撮影が超優秀
「Xperia XZ2 Premium SO-04K」は、ある程度暗い場所にカメラを向けると「超高感度撮影」に自動的に切り替わりますが、写真の画質はかなり綺麗でした。
試しに、夜景撮影に強い「HUAWEI P20 Pro」と比べてみましたが、
※クリックで拡大できます
こんな感じに。
「HUAWEI P20 Pro」と比べても明らかに「Xperia XZ2 Premium」のほうが高画質だという事がわかりますよね!
すごく暗い場所での撮影だったので、これだけ明るく撮れるだけでも両機種ともに優秀ですが、「Xperia XZ2 Premium」のほうは花の色まで鮮明に撮れていて素晴らしいと思います。
4Kディスプレイで画面が綺麗
「Xperia XZ2 Premium SO-04K」の画面には、ガラス面にCorningの「ゴリラガラス5」が採用された4K 液晶ディスプレイが採用されています。
動画の再生時には、HDR非対応の映像でもHDR相当にアップコンバートして再生する事ができ、4K画質に変換して、より高画質で楽しめるようになっていて画質はかなり綺麗だと感じました。
大きめの画面で高画質な映像を楽しみたい人におすすめです。
処理能力が高い
「Xperia XZ2 Premium SO-04K」のCPUには「Snapdragon 845」が搭載されていて、2018年夏時点のandroidスマホとしては最高レベルの処理能力になっています。
大きめの画面で処理能力が高いスマホがほしい人におすすめですね。
ドコモ Xperia XZ2 Premium のデメリット
とにかく重くて持ちづらい
※クリックで拡大できます
約236gある本体重量はハイスペックモデルの中でもかなり重く、また指紋認証センサーの位置も使いづらいです。スムーズに手に取ると指は指紋センサーを通り過ぎてカメラレンズに触れてしまうんですよね・・・。
また、けして片手で快適に操作できる重さではないので、どちらかと言えば男性向けのデザインだと思います。
「背景ボケ写真」の精度がかなり低い
「背景ボケ写真」はポートレートモードとも呼ばれ、背景をぼかす事で被写体を強調させる事ができる撮影モード。
特に人物を撮影する時に頻繁に使われている撮影モードですが、「Xperia XZ2 Premium SO-04K」の「背景ボケ写真」の精度はかなり低いです。
実際に撮影してみると、
こんな感じで、背景がぼけていない状態の写真が頻繁に撮影されるので注意ですね。
撮った写真を確認してみるまで背景がぼけているかもわからないので、かなり使いにくいと感じました。
イヤホンジャックがなくなった
「Xperia XZ2 Premium SO-04K」は、Xperiaシリーズでは初めてのイヤホンジャック非搭載モデルとなりました。
同梱されている「USB Type C-イヤホンジャック変換アダプタ」を使用すれば従来と同じようにイヤホンジャックを使用する事もできますが、変換アダプタは固く、またポケットなどに入れた際の見た目も良くないので注意ですね。