「iPhone7」と「iPhone7 Plus」の発売をキッカケにソフトバンクがしかけた新料金プラン「ギガモンスター」。
その後、auが同内容の新プラン「スーパーデジラ」を発表し、ドコモが「ウルトラパック」発表しました。
auの「スーパーデジラ」は、発表当初ソフトバンクよりも好条件でしたが、すぐにソフトバンクが同条件に修正。
ドコモの「ウルトラパック」もオリジナルの「ウルトラシェアパック」という大容量の家族シェアプランがありますが、今回ソフトバンクが発表する大容量「家族データシェア」プランによってソフトバンクと並ぶという事になりそうです。
新料金プラン「家族データシェア」の内容
今回発表された新料金プラン「家族データシェア」は4種類、いずれもドコモとデータ容量と料金共に一緒の設定で、親回線1回線に対して子回線最大9回線とシェアすることができます。
提供開始は2016年9月29日。
これにより、「家族データシェア 20GB」と「家族データシェア 30GB」の新規申し込み受け付けが終了します。
また、「ギガモンスター」と同じく
・2017年4月末までテザリングオプションが無料
・余ったデータ容量は全て翌月に繰り越し
となっています。
ソフトバンクはこれまで「家族データシェア」は1回線あたりの利益率が減る為、積極的に取り組んでこなかったはずですけど、これを機会に変わるんでしょうか。
それともドコモにプランを合わせるだけの飾りとなるのか、これからのソフトバンクに注目ですね。