ドコモが2018年5月25日に「arrows Be F-04K」の発売を開始しました。
本体価格は33,696円。
割引を引いた機種変更での本体価格は-5,184円となり、24回払いの分割で購入する場合、月額の実質負担金は-216円となります。
この記事では「arrows Be F-04K」に機種変更した場合の月額料金や価格、お得な割引キャンペーンを紹介していきます。
ドコモの「arrows Be F-04K」への機種変更を検討している人は参考にしてみて下さい。
ドコモ arrows Be F-04Kの機種変更時の本体価格
arrows Be F-04K 機種変更時の本体価格
機種変更時の本体価格(Xi→Xi) | |
本体価格 | 33,696円 |
docomo with | -38,880円 |
実質負担金 | -5,184円 (-216円×24) |
ドコモの「arrows Be F-04K」の本体価格は33,696円(税込)。
実際に支払う金額はここから「docomo with」の割引きを引いた「実質負担金」となり、機種変更での「arrows Be F-04K」の本体価格は24回払いの分割で月額-216円になります。
arrows Be F-04K の機種変更時の月額料金シミュレーション
1人で契約する場合 | 家族に代表回線を契約 している人がいる場合 |
|
通話プラン | 1,058円 (シンプルプラン) |
1,058円 (シンプルプラン) |
spモード | 324円 | 324円 |
データプラン | 3,132円 ベーシックパック(1GB未満) |
540円 (シェアオプション) |
端末代金 | 1,404円 | 1,404円 |
docomo with | -1,620円 | -1,620円 |
月額料金 | 4,298円(税込) | 1,706円(税込) |
これは、「arrows Be F-04K」を24回払いで購入したとして、ドコモの料金プランの中でできるだけ料金が安くなるように計算した月額料金のシミュレーションです。
1人で利用する場合には、毎月使用するデータ容量を1GB未満に抑えれば月額4,298円から、シェアオプションで利用する場合には月額1,706円から利用する事ができます。
ドコモ arrows Be F-04K の本体カラーとスペック
arrows Be F-04K のカラーバリエーション
「arrows Be F-04K」のカラーバリエーションは3色で、
- ホワイト
- ピンク
- ブラック
です。
ホワイト
ピンク
ブラック
arrows Be F-04K のスペック詳細
arrows Be F-04Kのスペック詳細 | |
CPU | Snapdragon 450 |
外側カメラ | 約1,220万画素 |
内側カメラ | 約500万画素 |
ディスプレイ | 約5.0インチ HD(1,280×720) |
RAM / ROM | 3GB / 32GB |
SDカード | microSDXC(最大400GB) |
電池容量 | 2,580mAh |
連続待受(LTE) | 約530時間 |
高さ×幅×厚さ | 約144x72x8.3(mm) |
重量 | 約146g |
「arrows Be F-04K」のCPUには「Snapdragon 450」が搭載されRAMは3GB。
アウトカメラの画素数は前作から下がっているものの、F値1.9の新しいレンズが採用されていて、さらに暗い場所での撮影もできるようになり、高速オートフォーカスにも対応しました。
機能面では、ワイヤレス充電とフルセグ以外はほぼ全ての機能が使える「全部入り」となっていて、さすが日本メーカーといった仕上がりですね。
また、電池持ちは2018年夏モデルの中でもトップクラスの性能になっています。
ドコモ arrows Be F-04K のおすすめポイント
肉眼で見た印象と変わらない写真が撮れる
「arrows Be F-04K」のカメラは肉眼で見た印象と変わらない写真が撮れるという特徴があります。
AIのような写真合成機能は搭載されていませんが、見た目と写真の仕上がりが変わらないので使いやすいですね。
シャッターを押してから撮影が終わるまでのスピードもかなり速いので、サクサク撮影できて快適でした。
軽くて持ちやすい
「arrows Be F-04K」は、2018年夏モデルの中でも圧倒的に軽くて持ちやすいです。
私は個人的に片手で操作できるスマホが好きなので、女性でもラクラクと片手で持てる145gの本体デザインがかなり気に入りました。
指紋認証の精度も良く快適に操作できているので、手が小さい人や、同じように片手で操作できるスマホが好きな人におすすめです。
耐衝撃設計で安心
「arrows Be F-04K」には、コーナーをラウンドさせることで落下時の衝撃を分散させる「リジッドベゼル」が採用されていて、液晶には衝撃に強いCorningの「Gorilla Glass 5」が使用された耐衝撃設計になっています。
米国国防総省が定めた、
- 落下
- 耐衝撃
- 塩水耐久
- 防湿
など、「MIL規格23項目」に準拠した高耐久性能もあり、外でたくさん汗をかく仕事の人や、登山やキャンプなど、アウトドアの趣味がある人でも安心して使用する事ができます。
電池持ちがかなり良い
「arrows Be F-04K」には2,580mAhのバッテリーが搭載されていますが、実際に使用している印象だと電池持ちはかなり良いと感じました。
朝100%にした充電は、適度に動画を観たり音楽を聴いたりして、家に帰ってくる夜7時ごろに確認しても40%くらいは残っているので、スマホの「電池持ち」を重視する人におすすめです。
ドコモ arrows Be F-04K のデメリット
夜の撮影だと暗くなりがち
「arrows Be F-04K」の夜の撮影は、白飛びや滲みが目立ってしまって高画質とは言えないと思います。
特に、肉眼で見た景色よりもかなり暗い印象の仕上がりになるのが気になりました。
暗い場所や夜景はスマホカメラが最も苦手な環境なので、低価格スマホの場合は仕方がないですが、カメラ性能にこだわりがある人は注意して下さい。
動画の画質がいまいち
「arrows Be F-04K」の動画撮影では、
- フルHD/30fps
- HD/30fps
- 640×480
の3つの撮影サイズを選ぶ事ができ、電子式手ぶれ補正と、被写体を追いながら自動でズームしてくれる「Live Auto Zoom」機能を搭載しています。
撮影してみた感じだと、カラーバランスは鮮やかで綺麗なんですが、手ぶれ補正の精度がいまいちでブレブレになっちゃってますよね。また、度々あるカクつきや画面の歪みも気になりました。
価格なりと言われればそれまでですが、全体的に動画の性能は低めだと思います。
処理能力が低い
「arrows Be F-04K」は低価格スマホなので、その分処理能力も低く、使用しているとモッサリする場面があったり、ゲーム中にカクつく事があるので注意して下さい。
Snapdragon 400シリーズの進化によって「Snapdragon 450」はかなり実用的な処理能力になりましたが、それでも使用していてもたつく場面がありストレスを感じる事がありました。
arrows Be F-04Kの実機レビューはこちら