ドコモが2018-2019年冬春モデルとして「Galaxy Note9 SC-01L」の発売を開始しました。
本体価格は126,360円。
割引を引いた機種変更での本体価格は80,352円となり、24回払いの分割で購入する場合、月額の実質負担金は3,348円となります。
この記事では「Galaxy Note9 SC-01L」に機種変更した場合の月額料金や価格、お得な割引キャンペーンを紹介していきます。
ドコモの「Galaxy Note9 SC-01L」への機種変更を検討している人は参考にしてみて下さい。
ドコモ Galaxy Note9 の機種変更時の本体価格
Galaxy Note9 機種変更時の本体価格
機種変更時の本体価格(Xi→Xi) | |
本体価格 | 126,360円 |
SPECIAL特典 | -5,184円 |
月々サポート | -40,824円 |
実質負担金 | 80,352円 (3,348円×24) |
ドコモの「Galaxy Note9 SC-01L」の本体価格は126,360円(税込)。
実際に支払う金額はここから「月々サポート」という割引きを引いた「実質負担金」となり、機種変更での本体価格は24回払いの分割で月額3,348円になります。
ただし、ドコモ公式オンラインショップ の「SPECIAL特典」5,184円割引はすでに価格に反映されているので注意して下さい。
Galaxy Note9 の機種変更時の月額料金シミュレーション
1人で契約する場合 | 家族に代表回線を契約 している人がいる場合 |
|
通話プラン | 1,058円 (シンプルプラン) |
1,058円 (シンプルプラン) |
spモード | 324円 | 324円 |
データプラン | 3,132円 ベーシックパック(1GB未満) |
540円 (シェアオプション) |
端末代金 | 3,348円 | 3,348円 |
月額料金 | 7,862円(税込) | 5,270円(税込) |
これは、「Galaxy Note9 SC-01L」を24回払いで購入したとして、ドコモの料金プランの中でできるだけ料金が安くなるように計算した月額料金のシミュレーションです。
1人で利用する場合には、毎月使用するデータ容量を1GB未満に抑えれば月額7,862円から、シェアオプションで利用する場合には月額5,270円から利用する事ができます。
ドコモ Galaxy Note9 の本体カラーとスペック
Galaxy Note9 のカラーバリエーション
「Galaxy Note9 SC-01L」のカラーバリエーションは、
- オーシャンブルー
- ミッドナイトブラック
の2色。
auでは取り扱いのあるラベンダーパープル色はドコモでは取り扱っていないので注意して下さい。
オーシャンブルー
ミッドナイトブラック
Galaxy Note9 のスペック詳細
Galaxy Note9のスペック詳細 | |
CPU | Snapdragon 845 |
外側カメラ | 約1,220万画素(デュアルカメラ) |
内側カメラ | 約800万画素 |
ディスプレイ | 約6.4インチ QHD+(2,960×1,440) |
RAM / ROM | 6GB / 128GB |
SDカード | microSDXC(最大512GB) |
電池容量 | 4,000mAh |
連続待受(LTE) | 約330時間 |
高さ×幅×厚さ | 約161.9x76.4x8.8(mm) |
重量 | 約201g |
「Galaxy Note9 SC-01L」には、クアルコムの「Snapdragon 845」が搭載され、RAMは6GB。
処理能力は、2018年夏モデルとして5月18日に発売された「Galaxy S9+」とほぼ同じですね。
カメラは、アウトカメラとインカメラの両方で「Galaxy S9+」と同じものが搭載され、イメージとしては「Sペン」が使えるようになった「Galaxy S9+」という印象。
進化したポイントとしては、電池容量が4,000mAhの大容量になった事と、「Sペン」にBluetoothなどの新機能が追加された事。特に「Sペン」はカメラのシャッターを切る事ができたり、バッテリーが内蔵されたりと大幅な進化を遂げています。
ドコモ Galaxy Note9 のおすすめポイント
カメラ性能が優秀
「Galaxy Note9 SC-01L」のアウトカメラは、
- 約1,220万画素 広角カメラ
- 約1,220万画素 望遠カメラ
の2つのカメラを搭載したデュアルカメラ仕様になっていて、カメラの性能は2018-2019年冬春モデルの中でもトップレベルです。
スマホによっては白飛びや滲みが目立つ夜景撮影も綺麗に撮る事ができて、全体的に苦手な環境がないのが使いやすいですね。
排熱性能が優秀でゲームに最適
「Galaxy Note9 SC-01L」の本体内部には、新たにヒートパイプで熱を冷ましてカーボンシートで熱を逃す「ウォーターカーボンクーリングシステム」が搭載されました。
これにより「Galaxy Note8」から冷却性能が約21%アップ。
上記は、「Galaxy Note9」と「Galaxy S9+」とのバッテリー温度を比較したグラフですが、同じCPUを搭載している「Galaxy S9+」と比較してもバッテリーの最高温度で7度も違い、排熱性能が優秀な事がわかりますね。
長時間ゲームをプレイする人や、スマホ使用時の本体温度が気になる人に最適だと思います。
ノート機能が便利
「Galaxy Note9 SC-01L」のノート機能には、「Sペン」を引き出すだけでロック解除をする事なくメモがとれる「画面オフメモ」や、「Sペン」のボタンを押しながら画面を2回トントンとすると起動する「Galaxy Notes」、メモで翻訳機能が使える「てがき翻訳」などがあります。
どの機能も書きたい時にすぐにメモがとれるように改良されていて、かなり使いやすいと感じました。
通話中でもアプリの起動中でも簡単にメモがとれるので、電子手帳のかわりにピッタリだと思います。
処理能力が高い
「Galaxy Note9 SC-01L」のCPUには「Snapdragon 845」が搭載されていて、2018-2019年冬春モデルとしては最高レベルの処理能力になっています。
大きめの画面で処理能力が高いスマホがほしい人におすすめですね。
ドコモ Galaxy Note9 のデメリット
本体価格が高すぎる
「Galaxy Note9 SC-01L」の本体価格は126,360円で、ドコモで発売されているスマホの中でもトップレベルに本体価格が高いです。
性能もトップレベルなので仕方がないとは思いますが、お金に余裕のある人でないとちょっと手が出ないかなあという印象ですね。
スマホ本体が大きくて重い
「Galaxy Note9 SC-01L」は約6.4インチの大画面スマホなので、本体サイズも大きくて重いです。
ノートタイプのスマホなので、両手で使用する事を前提に設計されている点に注意ですね。
電池持ちがやや他機種に劣る
「Galaxy Note9 SC-01L」の電池容量は4,000mAhの大容量になっていますが、実際に使用してみての電池持ちの印象は可もなく不可もなくといったところ。
朝100%にした充電は、適度に動画やゲーム、電子手帳がわりに使用すると、家に帰ってくる夜7時ごろに確認して20%~30%くらいになっています。
十分快適に使用できるレベルですが、「電池持ちが良い」とまでは言えないと思います。
bixbyキーが邪魔
「Galaxy S9」でもあれだけ邪魔と言われていた「bixbyキー」は「Galaxy Note9 SC-01L」でも採用され、さらに設定で無効にする事もできなくなっています。
bixbyキーは「Bixby Home」という「Google Now」のサムスンバージョンのようなwebサイトを起動する物理ボタンなんですが、意図せず押してしまって「ああっ」ってなります。それも頻繁に!
「Galaxy Note9 SC-01L」を使用していて1番の不満点なので、次作では消えている事を願うばかりです・・・。
Galaxy Note9の実機レビューはこちら