Glaxy S10(ギャラクシー エステン)は、韓国メーカーSAMSUNG(サムスン)の2019年のフラッグシップモデルスマホ。
画面の大きさによって、
- Galaxy S10
- Galaxy S10+
の2種類があり、どちらも日本では2019年5月23日から発売が開始されています。
この記事では、「Galaxy S10」を実際に購入してカメラの性能や使用感などを徹底レビューしています。
Galaxy S10 のカラーバリエーション
「Galaxy S10」と「Galaxy S10+」のカラーバリエーションは、
- プリズムホワイト
- プリズムブラック
- プリズムブルー
の3色。
ただし「Galaxy S10+」は、auが「プリズムホワイト」と「プリズムブラック」の2色展開、ドコモは「プリズムブラック」のみの取り扱いになります。
プリズムホワイト
プリズムブラック
プリズムブルー
Galaxy S10 のスペック詳細
Galaxy S10 | Galaxy S10+ | |
CPU | Snapdragon 855 | Snapdragon 855 |
外側カメラ | 約1,600万画素 約1,200万画素×2 |
約1,600万画素 約1,200万画素×2 |
内側カメラ | 約1,000万画素 | 約800万画素 約1,000万画素 |
ディスプレイ | 約6.1インチ(3,040×1,440) QHD+ 有機ELディスプレイ |
約6.4インチ(3,040×1,440) QHD+ 有機ELディスプレイ |
RAM / ROM | 8GB / 128GB | 8GB / 128GB |
SDカード | microSDXC(最大512GB) | microSDXC(最大512GB) |
電池容量 | 3,400mAh | 4,100mAh |
高さ×幅×厚さ | 約150x70.4x7.8(mm) | 約158x74x7.8(mm) |
重量 | 約158g | 約175g |
「Galaxy S10」にはクアルコムの最新CPU「Snapdragon 855」が搭載され、RAMは8GB。
外側カメラには、Galaxyシリーズでは初となるトリプルカメラが搭載され、インカメラでは「Galaxy S10」がシングルカメラ、「Galaxy S10+」がデュアルカメラと差別化されました。
電池容量は両機種ともに大幅にアップしているのにもかかわらず、本体重量は前作から重くなるどころか軽量化されている点にはサムスンの技術力の高さがうかがえますね。
また、便利機能では指紋認証センサーが「ディスプレイ埋め込み式」になった事が大きな話題になっています。
Galaxy S10 のカメラ性能レビュー
Galaxy S10 のカメラスペック詳細 | ||
カメラ画素数 | 広角カメラ:約1,200万画素 超広角カメラ:約1,600万画素 望遠カメラ:約1,200万画素 内側カメラ:約1,000万画素 |
|
センサーサイズ / F値 | 広角カメラ:1/2.5インチ / 1.5⇔2.4 超広角カメラ:1/3.1インチ / 2.2 望遠カメラ:1/3.6インチ / 2.4 内側カメラ:1/3.2インチ / 1.9 |
|
ISO感度(最大) | 静止画:ISO2,000 動画:ISO2,000 |
|
オートフォーカス | 静止画:○ 動画:○ |
|
ズーム(最大) | 静止画:光学2倍 / デジタル10倍 動画:光学2倍 / デジタル10倍 |
|
手ブレ補正 | 外側カメラ | 静止画:光学式 動画:光学式 |
内側カメラ | 静止画:電子式 動画:電子式 |
「Galaxy S10」のアウトカメラには、
- 広角カメラ
- 超広角カメラ
- 望遠カメラ
の3つのカメラが搭載されていて、ユーザーはボタンひとつで簡単に撮影するレンズを切り替える事ができます。
普段は広角カメラで撮影をして、さらに全体的な写真が撮りたい場合に超広角カメラに切り替える感じですね。
3つのカメラにはそれぞれにシーン判別のAI機能が搭載されていて、人、夜景、風景など、30種類のシーンを判別してくれます。
撮影モードは、
- 食事
- パノラマ
- ライブフォーカス(背景ぼけ)
- 写真
- 動画
- スローモーション
- ハイパーラプス(タイムラプス)
- プロ
の8種類。
プロモードでは、ISO感度やシャッタースピード、ホワイトバランスなどを自由に設定したマニュアル撮影も行えます。
昼間の撮影は超高画質でキレイ
光量が多く、カメラがもっとも得意する昼間の撮影では超高画質な写真が撮れました。
撮影スピードもかなり速くてサクサク撮影できるので、ストレスのない写真撮影が行えます。
シーン判別のAI機能によって空はより蒼く、樹々はより緑色が強調された写真になるので、風景などは肉眼で見た景色よりも壮大に撮れるのが楽しいですね。
見たままのカラーバランスで撮影したい場合は、画面タップで簡単にシーン判別をオフにできるのも自由度が高くて親切だと感じました。
また、視野角123°の超広角撮影もかなり便利で、
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同じ立ち位置で撮影してもレンズによって違う景色になるのは、撮影していて楽しかったです。
後ろに下がらなくてもボタンひとつで画角を広げられるのは便利ですよね!
夜の撮影はスマホ最高レベルの写真が撮れる
続いて夜の撮影ですが、ライトの多い場所でも白飛びの少ない鮮明で綺麗な写真が撮影できました。
夜のカメラ撮影でここまでの画質にする為には、シャッタースピードを落として撮影時間が延びる機種が多いですが、「Galaxy S10」ではほとんど撮影スピードが変わらないのが凄いですね。
2019年夏モデルのハイエンドモデル3機種で比べても、
※クリックで拡大できます
かなり高画質な写真を撮る事ができました。
どんな状況でも安定感のある写真が撮れる「Galaxy S10」のカメラ性能は素晴らしいと思います。
ズームは望遠レンズで無劣化2倍が便利!最大10まで
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「Galaxy S10」のアウトカメラは、ワンタッチで望遠レンズに切り替える事でほぼ無劣化の光学2倍ズームで撮影ができ、さらに最大10倍までのデジタルズーム撮影が行えます。
私の場合は撮影をしていると、このワンタッチで切り替えられる2倍ズームを使う頻度がかなり高くて便利に感じました。画質もほぼ無劣化なので使いやすいんですよね。
料理の写真は多機能でモードが選べる
あまりカメラを使用しない人でも、SNS用に料理の写真は頻繁に撮影するという人は多いですよね。
「Galaxy S10」のカメラには、料理にカメラを向けてAIが認識する料理撮影のほかにも、「食事モード」という専用の撮影モードが用意されています。
違いは、通常の撮影は肉眼で見たカラーバランスに近いのに対して、「食事モード」はより鮮やかに撮影できるというところ。
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実際に撮り比べてみましたが、以前の「食事モード」は鮮やかになりすぎて不自然な写真に仕上がる事が多かった印象でしたが、今では自然な仕上がりになるように進化していて使いやすかったです。
また、「食事モード」だけの機能として「ラジアルブラー」という特定の範囲を強調させて周りをほんのりぼかすという機能もあり、雑誌に載っているような写真に仕上がるのも楽しいですね。
通常モードで撮影したり、「食事モード」にしたり、「ラジアルブラー」はオフにしてみたりと、自分好みの撮影方法を選べるというのも「Galaxy S10」の大きな特徴のひとつだと思います。
ライブフォーカス(背景ボケ)の精度も優秀
「Galaxy S10」のアウトカメラには「ライブフォーカス」という、背景をぼかして被写体を強調させた写真が撮れる撮影モードがあります。
「Galaxy Note9」までは、ライブフォーカスに切り替えると被写体にグッと寄ってしまうので、距離を再調整する必要がありましたが、「Galaxy S10」からは通常撮影と同じ距離ですぐに撮影できるように進化しているのが使いやすかったです。
精度もすごく良くて、背景がぼけずに失敗するなんて事はほとんどありませんでした。
調整できる機能は、
- フォーカスポイント
- ぼかしの強さ
- ぼかしの種類
- 肌のトーン
- 血色
の5つで、ぼかしの強さとぼかしの種類は撮影後に再調整する事も可能です。
「人」だけでなく「物」でも同じように撮影できるので、色んな場面で活躍する撮影モードですね。
動画はフルHDが高画質で手ぶれ補正が超優秀
「Galaxy S10」では、3つのアウトカメラの全てで動画を撮影する事ができ、動画サイズは、
- 4K:60fps / 30fps
- フルHD:60fps / 30fps
- HD:30fps
- 全画面(2,288×1,080)
- 1:1(1,440×1,440)
から選ぶ事ができます。
ただし、より精度の高いスーパー手ぶれ補正をオンにすると、強制的に広角と超広角の中間くらいの画角で解像度もフルHD / 30fpsに固定されるので注意ですね。
実際に撮影をしてみましたが、フルHDでは昼間の撮影と夜の撮影の両方で手ぶれ補正もしっかり機能していて高画質な動画が撮れましたが、夜の4K動画になると画質が粗くなりカクつくのが気になりました。
夜の4K動画は今後の進化に期待ですね。
インカメラの自撮り撮影はビューティー機能が楽しい
※クリックで拡大できます
「Galaxy S10」には約1,000万画素のインカメラが搭載されていて、選べる撮影モードは、
- 通常撮影
- 広角撮影
- ライブフォーカス(背景ボケ)
の3つ。
特にインカメラでは、自撮り撮影用のビューティー機能が充実していて、美肌アプリと同じような補正をかけられるのが楽しかったです。
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ビューティー機能で補正できる項目は、
- 肌のトーン
- 下あごの輪郭
- あごの長さ
- 目の大きさ
- 鼻の幅
- 唇の厚み
の6項目。
残念ながらライブフォーカスでのビューティー機能には対応していませんが、画質はかなり良いので、自撮り撮影を頻繁に行う人におすすめです。
Galaxy S10 の特徴と使用レビュー
Galaxy S10 / S10+の便利機能 | |
テザリング | 〇 |
おサイフケータイ | 〇 |
ワンセグ:フルセグ | 〇:〇 |
赤外線通信 | × |
ハイレゾ | 〇 |
ワイヤレス充電 | 〇 |
イヤホンジャック | 〇 |
Bluetooth | Bluetooth5.0 |
防水:防塵 | IP68 |
耐衝撃 | × |
スピーカー | ステレオスピーカー |
生体認証 | 顔認証センサー 指紋認証センサー |
Galaxy S10 のデザインとボタン配置
「Galaxy S10」の素材には、高級感のある局面ガラスとアルミフレームが採用されていて、背面には上部に左から、
- 望遠カメラ
- 広角カメラ
- 超広角カメラ
- フラッシュ/ライト
- 心拍数センサー
が並び、真ん中に「おサイフケータイ」が搭載されています。
ディスプレイ面には画面上部に
- 受話口/スピーカー
- 近接・照度センサー
- インカメラ
が並び、画面の下に「指紋認証センサー」が埋め込まれています。
右側面には「電源/画面ロックキー」のみ。
左側面には「音量キー」と「Bixbyキー」。
本体上部には「送話口/マイク」と「SIMカードトレイ」ですね。
本体下部には左から、
- イヤホンジャック
- USB Type-C接続端子
- 送話口/マイク
- スピーカー
が並んでいます。
デザインは高級感がありお洒落ですが、かなり指紋が付きやすいので注意ですね。
気になる人は試供品でクリアケースが付いているので、とりあえずでも使っておくと快適だと思います。
パンチホール型のインカメラは好みが分かれるかも
「Galaxy S10」と「Galaxy S10+」から、インカメラはディスプレイに埋め込まれた「パンチホール型」が採用されました。
個人的には、かなりスマートに見えて「ノッチ」よりも気に入っているんですが、全画面にした時に目立つ為、好みが分かれるかもしれません。
Galaxy S10は薄くて軽くて持ちやすい
「Galaxy S10」は、2019年夏モデルのハイスペックスマホの中では圧倒的に薄くて軽くて持ちやすいです。
私は個人的に片手で操作できるスマホが好きなので、女性でもラクラクと片手で持てる158gの本体デザインがかなり気に入りました。
ただし、「Galaxy S10+」のほうは、他のハイエンドモデルと同様に大きくて重めの設計になっているので注意して下さいね!
埋め込み式指紋認証の精度にはムラがある
「Galaxy S10」と「Galaxy S10+」の指紋認証には、ディスプレイに埋め込まれた超音波式の指紋センサーが採用されていますが、他機種の指紋センサーと比べると認証速度にムラがあると感じました。
パッと認証する事もあればワンテンポ遅い時もあるんですよね。
最先端の技術なので、これからに期待といったところでしょうか。
顔認証も同時に使用できるので困る事はほとんどありませんが、指紋認証しか使わないという人はストレスを感じる場面があるかもしれません。
大容量8GBのRAMで今後も安心
「Galaxy S10」と「Galaxy S10+」には、キャリアスマホでは最大となる8GBのRAMを搭載しています。
RAMというのは、一時的に情報を記憶しておくメモリーの事で、RAMの空き容量が多いほど一度にたくさんのアプリを起動したり、ネットを開いた際の情報を多く記憶しておく事ができます。
ハイスペックモデルは購入直後でも4GB程度のRAMを使用している事が多いですが、8GBもあれば今後2~3年使用する前提でも安心して購入できますよね!
発熱はそれなりにある
「Galaxy S10」と「Galaxy S10+」には優秀な冷却システムが搭載されていますが、実際に使用していると発熱はそれなりにある印象ですね。
ただし、普段のネット検索やSNSを使用する程度ではほとんど温度の変化は感じられず、ダウンロードや動画撮影などの大き目な負荷がかかる際に「温かい」と感じる程度でしょうか。
ただし、ゲームをする場合には長時間になると「熱い」と感じる程度でまで温度が上がるので注意して下さいね!
Bixbyキーが無効化できるようになった
Galaxyシリーズで評判が悪く、意図せず押してしまってストレスだった「bixbyキー」は、S10シリーズからついに無効化できるようになりました。
bixbyキーは「Bixby Home」という「Google Now」のサムスンバージョンのようなwebサイトを起動する物理ボタンなんですが、意図せず押してしまって「ああっ」ってなっていたんですよね。それも頻繁に!
無効化だけでなく、任意のアプリが起動するように設定する事もできるので、操作しやすいようにカスタマイズしてみて下さい。
Bixbyキーを無効化する方法
- 設定 → 高度な設定 → Bixbyキー と進む
- 「アプリを起動」を押して適当なアプリを選ぶ
- Bixbyキー に戻ってスイッチ部分を押す
※適当なアプリを選ばないと無効化できない仕様になっています
電池持ちは普通かやや悪い
「Galaxy S10」の電池容量は3,400mAhで、前作「Galaxy S9」から400mAh増量されましたが、実際に使用している感想としては平均的かやや電池の持ちは悪い印象ですね。
朝100%にした充電は、適度に動画やゲームをすると家に帰ってくる夜7時ごろに確認して30%を切っている場合もあり、動画やゲームをする頻度が多いと10%を切っている日もありました。
日中に充電をできる人や、そこまで頻繁に使用しない人であれば十分快適に使用できるレベルですが、同じ価格帯のスマホと比べると電池持ちは良くはない思います。
※体感なので電池持ちの印象には個人差があります
充電器にもなるけど使う場面は限定される
「Galaxy S10」と「Galaxy S10+」には新しく「ワイヤレスパワーシェア」という本体の上に乗せるだけで他のデバイスをワイヤレス充電できる機能が加わりました。
つまり、モバイルバッテリーとしても使えるという事ですね。
ただし、「Galaxy S10」がすごく電池持ちが良い機種というわけでもないので、使う場面はかなり限られる印象です。
スピーカーの性能はスマホでは最高レベル
「Galaxy S10」と「Galaxy S10+」には、Dolby Atmos(ドルビーアトモス)に対応したステレオスピーカーが搭載されていますが、スピーカーは音量も大きく、音質もかなり良くて、2019年夏モデルの中では最高レベルだと感じました。
有名音響機器メーカー「AKG」のイヤホンが同梱されているので、購入後すぐにイヤホンでも高音質な音楽を楽しむ事ができるが親切ですよね!
Galaxy S10 と Galaxy S10+との違い
Galaxy S10+のほうが大きくその分電池容量も多い
「Galaxy S10」と「Galaxy S10+」との大きな違いは何と言っても「本体サイズ」ですよね。
比べてみても分かる通り、「Galaxy S10+」のほうがひとまわり大きく、その分重く、電池容量も大きくなっています。
大きい画面でスマホを操作したい人は「Galaxy S10+」、片手でラクラク操作できるスマホが良いという人は「Galaxy S10」という感じで考えると選びやすいと思います。
Galaxy S10+のみインカメラがデュアルカメラ
※クリックで拡大できます
「Galaxy S10+」のインカメラは、「Galaxy S10」に搭載されている約1,000万画素のデュアルピクセルカメラに加えて、約800万画素のRGB深度カメラを搭載したデュアルカメラ仕様になっています。
「RGB深度カメラ」のメリットは、より自然で精度の高い「背景ボケ写真」が撮れるようになる事ですね。
実際にインカメラで撮り比べてみましたが、個人的にはそこまで違わない気がしますがどうでしょうか。
また、カメラが増えた事により、インカメラのパンチホールの形状にも違いがあるので注意して下さい。
Galaxy S10+のほうが冷却システムが優秀
「Galaxy S10」と「Galaxy S10+」には、本体の発熱を抑えて動作が遅くなるのを防ぐ冷却システムが搭載されていますが、
- Galaxy S10:ヒートパイプ冷却システム
- Galaxy S10+:ベイパーチャンバー冷却システム
という違いがあり、「Galaxy S10+」のほうがより性能の高い冷却システムが採用されています。
実際にストレステストで試してみましたが、
「Galaxy S10」は開始から20分後にバッテリー温度が40度を超え、それと同じタイミングでCPUパフォーマンスが低下しましたが、「Galaxy S10+」はバッテリー温度が40度を超えた後でもCPUパフォーマンスが下がる事はありませんでした。
バッテリー温度の上昇の仕方はほぼ同じなので、普段使いで差が出る事はほとんどないですが、長時間ゲームをプレイする人は「Galaxy S10+」のほうが快適に操作できると思います。
Galaxy S10 のベンチマークスコア
これは、実際に計測した「Galaxy S10」のベンチマークスコアですが、
- Antutu 7.2.2:354,483
- Geekbench 4.3.4:シングル 3,505 / マルチ 10,975
- Geekbench Compute:7,374
となりました。
2019年の夏時点のandroidスマホとしては最高レベルの処理能力ですね。
このスコアであれば、どんなゲームでも快適にプレイできると思います。
Galaxy S10 の付属品
「Galaxy S10」に同梱されている付属品は、
- 画面保護フィルム
- SIM取り出しツール
- テレビアンテナケーブル
- AKGマイク付きイヤホン
- OTG対応USB変換アダプタ
- micro USBケーブル
- クリアケース
- クイックスタートガイド
です。
「Galaxy S10」と「Galaxy S10+」にはクリアケースが付いていて、さらに試供品の画面保護フィルムが最初から張り付けてあるので、こだわりがなければそのまま使用する事ができます。
ただし、本体を充電するのに必要な「USB Type-C ACアダプタ」は同梱されていないので注意して下さい。
Galaxy S10 / S10+ の発売日と本体価格
ドコモ版 Galaxy S10 / S10+の本体価格
ドコモ版「Galaxy S10 SC-03L」と「Galaxy S10+ SC-04L」の発売日は2019年6月1日で、本体価格は、
- Galaxy S10 SC-03L:89,424円(税込)
- Galaxy S10+ SC-04L:101,088円(税込)
です。
また、36回払いの分割で購入して「スマホおかえしプログラム」に加入する場合は、最大で3分の2の負担額になります。
ただし、「スマホおかえしプログラム」は利用時に購入したスマホ本体をドコモに返却する必要があるので注意して下さいね!
au版 Galaxy S10 / S10+の本体価格
au版「Galaxy S10 SCV41」と「Galaxy S10+ SCV42」の発売日は2019年5月23日で、本体価格は、
- Galaxy S10 SCV41:102,000円(税込)
- Galaxy S10+ SCV42:114,960円(税込)
です。
48回払いにして「ピタットプラン/フラットプラン」で申し込む場合は「アップグレードプログラムEX」に加入する事ができ、最大で半額になります。
ただし、「アップグレードプログラムEX」は月額390円の料金がかかるほか、適用されるのは次回機種変更をした場合のみで、その際に購入したスマホ本体は回収されるので注意して下さい。
Galaxy S10 の評価と感想まとめ
ココがおすすめ
- 大容量8GBのRAMで安心
- カメラ性能がスマホ最高レベル
- スピーカーの性能がすごく良い
- Galaxy S10は薄くて軽くて持ちやすい
- 動画の手ぶれ補正がアクションカメラ並み
ココがいまいち
- 発熱がそれなりにある
- かなり指紋が付きやすい
- 電池持ちは普通かやや悪い
- 指紋認証の精度にムラがある
- パンチホール型のインカメラは好みが分かれるかも