ソフトバンクの新キャンペーン「ワンキュッパ割」をわかりやすく解説!

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ソフトバンク「ワンキュッパ割」は本当に安いのか?

ソフトバンク「ワンキュッパ割」は、2018年6月28日(金)でキャンペーン終了となっています。

ソフトバンクは「iPhone 8」の発売に合わせて、iPhoneの月額料金が1,980円から利用可能になるキャンペーン「ワンキュッパ割」を提供。

また、2017年12月21日(木)~2018年5月31日(木)期間限定で、「ワンキュッパ割」の月額料金からさらに1年間毎月500円割引される「ワンキュッパ割 特別割引」の提供を発表しました。

「ワンキュッパ割」は、毎月に使えるデータ容量が1GBしかない為、普段からあまりインターネットを使用しない人用のプランとなっていますが、通常プランとどちらが良いか悩んでいる人は参考にしてみて下さい。

ソフトバンク「ワンキュッパ割」の概要

 料金
 スマ放題ライト  1,700円
 ウェブ使用料  300円
 データ定額ミニ 1GB  2,900円
ワンキュッパ割 -2,457円
(2年目以降は-1,457円)
ワンキュッパ割 特別割引 -500円
(1年間)
おうち割 光セット -463円
月額料金 1,480円
(2年目以降は2,980円)

「ワンキュッパ割」は、新たにiPhoneを購入した人向けのプランとなっていて、iPhone購入時に

  • スマ放題:月額2,700円
  • スマ放題ライト:月額1,700円

のどちらかと「データ定額ミニ 1GB」の組み合わせで申し込む事で、1年目は2,457円、2年目以降は1,457円の割引が毎月受けられるというサービス。

さらに、2017年12月21日(木)~2018年5月31日(木)の期間中に申し込む事で、1年間毎月500円割引される「ワンキュッパ割 特別割引」が適用されます。

これにより、通話プランを「スマ放題ライト」にして「おうち割 光セット」を適用させる事で、1年目は1,480円、2年目以降は2,980円の月額料金でiPhoneを利用する事が可能になります。

適用条件

「ワンキュッパ割」の適用条件は、

  • 「iPhone 5」以降のiPhoneを購入する事
  • 「スマ放題」か「スマ放題ライト」で「データ定額ミニ 1GB」に加入する事
  • 契約者の年齢が12歳以上である事

です。

ただし、

との併用はできないので注意して下さい。

ソフトバンク「ワンキュッパ割」は安いのか

データ定額 5GB ワンキュッパ割
スマ放題ライト 1,700円  1,700円
ウェブ使用料 300円  300円
データ定額 5,000円
(データ定額 5GB)
 2,900円
(データ定額ミニ 1GB)
ワンキュッパ割 -2,457円
(2年目以降は-1,457円)
ワンキュッパ割
特別割引
-500円
(1年間)
おうち割 光セット -1,410円 -463円
iPhone 8 64GB 3,930円 3,930円
月月割 -3,210円
月額料金 6,310円 5,410円
(2年目以降は6,910円)
2年間の料金合計 151,440円 147,840円
3年目以降の月額料金 7,000円 3,443円

これは、乗り換え(MNP)で「iPhone 8」を「データ定額 5GBプラン」で購入した場合と、「ワンキュッパ割」で購入した場合の月額料金の比較です。

「ワンキュッパ割」は3年目以降の割引率が高いキャンペーンの為、機種代金の残債が残っている2年間では「データ定額 5GBプラン」との差がほとんどなく、3年目以降にガクッと月額料金が下がる事がわかりますね。

この事から「ワンキュッパ割」は、あまりデータ容量を使用せず3年以上の長期にわたって同じiPhoneを使用する人向けのプランという事になります。

「データ定額ミニ 1GB」で長期間使用し続ける自信のない人や、よくわからないという人は、普通に「データ定額 5GBプラン」で契約するのがおすすめ。

WEBサイトの画像や動画の画質は日々高画質になっていて、その分データ容量も多くなっている為、3年後以降に毎月1GB以内でスマホを使用するという状況でストレスを感じない自信のある人以外は、余裕のある「データ定額 5GBプラン」が無難だと思います。

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