ソニーモバイルコミュニケーションズは、2018年8月30日にドイツのベルリンで行われた「IFA 2018」でフラッグシップモデル「Xperia XZ3」を発表しました。
「Xperia XZ3」は2018年夏モデルとして発売された「Xperia XZ2」の後継機となっていて、2018年11月9日に各キャリアから発売されています。
この記事では、「Xperia XZ3」を実際に購入してカメラの性能や使用感などを徹底レビューしているので、購入を検討している人はぜひ参考にしてみて下さいね!
Xperia XZ3 のカラーバリエーション
「Xperia XZ3」のカラーバリエーションは、
- ブラック
- ホワイトシルバー
- フォレストグリーン
- ボルドーレッド
の4色。
「Xperia XZ2」からアッシュピンクがなくなり新たにボルドーレッドが追加されました。また、シルバー色もリキッドシルバーからホワイトシルバーになり、より白が強調されたカラーになっています。
ブラック
ホワイトシルバー
フォレストグリーン
ボルドーレッド
Xperia XZ3 のスペック詳細
Xperia XZ3のスペック詳細 | |
CPU | Snapdragon 845 |
外側カメラ | 約1,920万画素 |
内側カメラ | 約1,320万画素 |
ディスプレイ | 約6.0インチ QHD+(2,880×1,440) |
RAM / ROM | 4GB / 64GB |
SDカード | microSDXC(最大400GB) |
電池容量 | 3,330mAh |
連続待受(LTE) | ドコモ 約440時間 / au 約520時間 / SB 約560時間 |
高さ×幅×厚さ | 約158x73x9.9(mm) |
重量 | 約193g |
CPUは「Snapdragon 845」、RAMが4GBという事で、処理能力は現行の「Xperia XZ2」から変化なし。
アウトカメラは「Xperia XZ2 Premium」に使用されたデュアルカメラを期待した声も大きかったですが、シングルカメラとなり、「Xperia XZ2」と同じものが搭載されています。
ただし、インカメラは約1,320万画素にスペックアップし、電池容量も3,330mAhに増量されました。
また、Xperiaシリーズでは初となる有機ELディスプレイが採用され、ソニーの有機ELテレビ「BRAVIA」で培った技術を活用した美しい画面が楽しめるのが最大の特徴です。
Xperia XZ2 との違いと進化したポイント
有機ELディスプレイ
「Xperia XZ3」では、Xperiaシリーズで初めて有機ELディスプレイが採用され、超高画質な映像が楽しめます。
高解像度QHD+の画面はかなり綺麗で、実際に手にとって確認してみるとその違いにすぐに気付くほど・・・。
試しに、You Tubeの動画を同じ設定で「iPhone XS」と並べて視聴してみましたが、
このくらい違います。
2018-2019年冬春モデルの他機種と比べても、画面の綺麗さでは圧倒的に「Xperia XZ3」が優れていると感じました。
また、ディスプレイの両サイドが湾曲する曲面形状が採用されているのも「Xperia XZ3」の大きな変更点。
ぱっと見た印象だと「Galaxy S9」とそっくりですね・・・。
両サイドが湾曲する曲面形状のディスプレイには、画面両端の文字がほんの少しだけ斜めに見えるという特徴があり、人によってはデメリットに感じる場合もあるので注意して下さい。
薄くなった本体デザイン
「Xperia XZ2」の不評の大きな要因のひとつだった本体の「厚さ」は11.1mmから9.9mmになりました。
1.2mmしか変わらないので比べてみてもそこまで違いはないですが、持った印象はゼンゼン違っていて圧倒的に「Xperia XZ3」のほうが持ちやすいと感じました。
机の上に置いた時にクルクルしてしまっていた背面も改善していて、「Xperia XZ2」からしっかりと進化している印象です。
新たな操作法「サイドセンス」
「サイドセンス」は、画面のサイド部分をダブルタップする事で、ユーザーが起動したいアプリを推定して一覧で表示してくれる機能。
ある程度使っていれば「Facebookを利用した後はLINEを利用する事が多い」など、ユーザーの行動をAIが解析して表示してくれるので便利ですね。
ただし、片手で操作していると頻繁に誤作動してしまうのでイライラする場面がありました。
私は途中から「サイドセンス」をオフにしてしまったので、人によっては邪魔に感じてしまうかもしれません。
構えるだけでカメラが起動する「スマートカメラ起動」
「Xperia XZ3」には、構えるだけでカメラが起動する「スマートカメラ起動」が新しく搭載されました。
使い方は簡単で、スマホを被写体に向けると画面に「円」が表示されるので、タップしてカメラを起動させるだけ。ただし、精度が悪く思うようにカメラが起動してくれない事が多々あり、使い勝手はあまり良くありませんでした。
カメラは本体のサイド部分にある「カメラキー」を押す事でも起動させる事ができて、こちらはかなり便利なので「スマートカメラ起動」はオマケ程度に考えましょう。
約1,320万画素のインカメラ
※クリックで拡大できます
「Xperia XZ3」では、「Xperia XZ2」から大きく進化して、約1,320万画素・F値1.9のインカメラが採用されています。
機能面でも、従来からあった美肌補正に加え、新たに背景をぼかしたり輪郭や目の大きさを補正する「ポートレートセルフィー」が搭載され、より快適な自撮り撮影が行えるようになりました。
※クリックで拡大できます
「ポートレートセルフィー」で調整できる項目は、
- 背景ボケ
- 美肌補正
- 肌の明るさ
- 目の大きさ
- 輪郭補正
の5つ。
それぞれに強弱を設定する事ができるので、かなり使いやすかったです。
画質もすごく良くなっているので、自撮り写真を綺麗に撮りたい人や、細かな設定をしたい人におすすめです。
Xperia XZ3 のカメラ性能レビュー
Xperia XZ3のカメラスペック詳細 | ||
カメラ画素数 | 外側カメラ:約1,920万画素 内側カメラ:約1,920万画素 |
|
F値 | 外側カメラ:2.0 内側カメラ:1.9 |
|
オートフォーカス機能 | 静止画:○ 動画:○ |
|
ズーム(最大) ※外側カメラのみ |
静止画:デジタル8倍 動画:デジタル8倍 |
|
ISO感度(最大) | 静止画:ISO12,800 動画:ISO4,000 |
|
手ブレ補正機能 | 外側カメラ | 静止画:電子式 動画:電子式 |
内側カメラ | 静止画:電子式 動画:電子式 |
約1,920万画素のアウトカメラ
「Xperia XZ3」には、前作「Xperia XZ2」と同じ約1,920万画素のアウトカメラが搭載されています。
普段の撮影は、カメラを向けるだけでAIが「料理」や「背景」など、被写体によって最大52パターンの中から最適な設定を選んでくれる「プレミアムおまかせオート」で行います。
これは昼間の東京周辺の様子を撮影した写真。
こういった写真を撮影する場合にはカメラを向けるだけで「背景」が選択されます。
Xperiaシリーズのカメラは、肉眼で見た感じに近い自然な写真が撮れる印象ですね。
撮影モードの選択や写真の縦横比もワンタッチで選択できるように設計されているので使いやすいです。
夜の撮影
夜の撮影ではAIによって「夜景」が選択され、HDR(ハイダイナミックレンジ)が機能した白飛びや滲みの少ない写真が撮影できます。
発光した看板の文字もしっかりと撮影できていてなかなか優秀ですね。
※クリックで拡大できます
ただし、「iPhone XS」や「Galaxy Note9」など、他社のハイエンドモデルと比べるとちょっと性能が劣る印象。
試しに「iPhone XS」と撮り比べてみましたが、比べてしまうと「Xperia XZ3」の写真は滲みと白飛びが目立つのが確認できると思います。
夜景の撮影は各社が力を入れている部分ですから、Xperiaシリーズの今後の課題となりそうですね。
ズーム撮影
※クリックで拡大できます
「Xperia XZ3」のアウトカメラでは、最大で8倍までのデジタルズーム撮影が行えます。
ズームは2倍程度であれば、ほとんど劣化のない写真が撮れました。
ただし、デジタルズームなので8倍までいくと明らかに画質が粗くなっているのが確認できますよね。
ズーム倍率を上げていくと徐々に画質が粗くなっていくので、綺麗に残したいのであればできるだけ倍率を下げたほうが良いと思います。
料理の撮影
こういった料理の撮影では、カメラを向けるだけでAIがしっかり「食事」を認識してくれます。
風景と同じく肉眼で見たままのカラーバランスで綺麗に撮影できていると思います。
※クリックで拡大できます
試しに「Galaxy Note9」と撮り比べてみましたが、多少カラーバランスに違いがあるものの、どちらも高画質に撮影する事ができました。
前作の「Xperia XZ2」は薄暗い環境での撮影に弱い印象でしたが、「Xperia XZ3」になってソフト面での改良が加えられたのか、改善しているように感じます。
背景ボケ撮影は使い物にならない
スマホカメラで流行りの背景ボケ写真は、「Xperia XZ3」でも 撮影モード→ぼけエフェクト を選ぶ事で撮影する事ができますが、精度はかなり低いです。
上の写真は皿の輪郭がハッキリしていて比較的背景ボケの処理もしやすい環境のはずですが、ボケている場所とボケていない場所が混在していて、なんだか汚く見えますよね。
何度か撮影していれば綺麗に撮れる事もありますが、体感での成功率は20%ないんじゃないかと思うほど・・・。
背景ボケ撮影はほとんど使い物にならないので、背景をぼかした写真が好きな人は注意して下さい。
動画撮影
「Xperia XZ3」の動画撮影では、
- 4K / 30fps
- フルHD:30 / 60fps
- HD / 30fps
- VGA
の解像度から動画サイズを選ぶ事ができます。
ただし、「Xperia XZ3」の手ブレ補正機能には、
- インテリジェントアクティブ:強力な手ブレ補正
- スタンダード:通常の手ブレ補正
の2種類があり、4K動画では「インテリジェントアクティブ」は使えず、またフルHD以下でも「HDR」がオンの場合には「インテリジェントアクティブ」は使えませんでした。
「インテリジェントアクティブ」がオンの時は滑らかな動画が撮れますが、スタンダードだとちょっと手ブレが気になりますね。
上の動画では、フルHD画質で「インテリジェントアクティブ」をオンにして撮影してみましたが、「HDR」が機能していない為に白飛びが目立って全体的に画質が下がってしまいました。
「Google Pixel 3」や「iPhone XS」など、夜の動画でも綺麗に撮影できる機種が発表された2018年冬モデル時点では、「Xperia XZ3」の動画性能は優秀とは言えないでしょう。
Xperia XZ3 の特徴と使用レビュー
テザリング | 〇 |
おサイフケータイ | 〇 |
ワンセグ:フルセグ | 〇:〇 |
赤外線通信 | × |
ハイレゾ | 〇 |
ワイヤレス充電 | 〇 |
イヤホンジャック | × |
Bluetooth | 〇 |
防水:防塵 | IP65 / 68 |
PS4リモートプレイ | 〇 |
スピーカー | ステレオスピーカー |
生体認証 | 指紋認証センサー |
Xperia XZ3 のデザイン
「Xperia XZ3」のデザインには、手のひらにフィットするアーチ形状の「アンビエントフローデザイン」が採用され、全面と背面のガラス素材にはCorningの「Gorilla Glass 5」が使用されています。
背面には中央部分に上から、
- RGBC-IRセンサー
- フラッシュ/フォトライト
- レーザー AFセンサー
- アウトカメラ
- 指紋認証センサー
が並び、
ディスプレイ面には画面上部に左から、
- 通知LED
- 受話口/スピーカー
- 近接/照度センサー
- インカメラ
が配置され、画面下部にも「スピーカー」があります。
右側面には上から、
- 音量/ズームキー
- 電源キー
- カメラキー
が並び、
左側面にはボタンはなし。
本体上部には「マイク」と「SIMカードトレイ」のみ。
本体下部には左から、
- 送話口/マイク
- USB Type-C接続端子
が配置されています。
最初に手にとった時は本体と背面フレームの間に隙間があるような気がしましたが、どうやらこういうデザインっぽいですね。
ホワイトシルバー色は指紋が付きづらい素材が使用されているので、ケースを付けない人でも快適に使用できると思います。
指紋認証センサーの位置が使いづらい&本体が重い
前作「Xperia XZ2」から薄くなり持ちやすく改善された本体デザインですが、指紋認証センサーの位置はそのままでやっぱり使いづらかったです。
普通に本体を手に取るとカメラの位置が自然に人差し指が触れる位置なので、頻繁にレンズを触ってしまってストレスでした。
また、約193gもある本体重量にも注意ですね。
手に取るとズシッと重いので、片手で操作しているとすぐに疲れます。
ディスプレイもかなり大型化しているので、両手で使う事を前提に購入するのがおすすめです。
ダイナミックバイブレーション
ダイナミックバイブレーションは、動画やゲーム、音楽の再生時に振動をプラスしてくれる機能。
「Xperia XZ3」は音質も良いので、特に動画との相性が良いですね。
スピーカーでダイナミックバイブレーションをオンにして動画を観るとかなり楽しいです。
RAM 4GBではちょっと心配か
これは、「Xperia XZ3」の過去24時間のRAMの使用率。
RAMというのは、一時的に情報を記憶しておくメモリーの事で、RAMの空き容量が多いほど一度にたくさんのアプリを起動したり、ネットを開いた際の情報を多く記憶しておく事ができます。
「Xperia XZ3」のRAMの容量は3.9GBで、現在3.2GBを使用していて24時間の平均RAM使用率は82%だという事がわかりますね。
購入直後で平均的な空き容量が0.7GBしかないのは、今後2年以上使用する事を考えるとちょっと不安。
androidスマホのハイエンドモデルのRAMは6GBが主流になりつつありますから、 「Xperia XZ3」のRAMの4GBというスペックは残念な部分です。
電池容量と電池持ち
電池容量は「Xperia XZ3」になって3,060mAhから3,330mAhにアップしました。
ただし、解像度が上がって有機ELディスプレイが採用された影響からか、データ上の電池持ちは前作「Xperia XZ2」と変わりはありません。
実際に使用している感想としては、電池持ちは良い印象ですね。
解像度の高い大画面なので、動画を観たりゲームをすればそれなりに減っていきますが、使ってないのにこんなに減ってる!とか感じた事は1度もなく、スリープ状態ではほとんど電池を消耗しない印象です。
朝100%にした充電は、適度に動画やゲームをしても家に帰ってくる夜7時ごろに確認して40%以上ある事が多いので、かなり快適に使用できています。
Xperia XZ3 のベンチマークスコアと発熱テスト
これは、実際に計測した「Xperia XZ3」のベンチマークスコアですが、
- Antutu 7.1.1:260,507
- Geekbench 4.3.1:シングル 2,328 / マルチ 8,014
- Geekbench Compute:13,011
となりました。
搭載されているCPU「Snapdragon 845」のベンチマークスコアとしては平均的ですが、2018年時点のandroidスマホとしては最高レベルの処理能力という事になります。
バッテリー温度と発熱テスト
これは、「Xperia XZ3」に大きな負荷をかけ続けてパフォーマンスの安定性を計測する「ストレステスト」を行った際のバッテリー温度をグラフ化したもの。
1回目のテストは「Xperia XZ3」をほとんど使用していない状態から始めましたが、バッテリー温度は27度くらいからスタートして39度まで上昇しました。
2回目のテストは1回目のテストの直後に行い、本体が39度くらいの熱を持った状態からスタートしましたが、9分程度で42度になり、それ以上上昇する事はありませんでした。
テスト結果を見る限り、「Xperia XZ3」のバッテリー温度は42度前後までしか上昇しないように制御されているようですね。
「Xperia XZ3」の排熱性能は、前作「Xperia XZ2」とほぼ同等だと考えられます。
ゲームアプリで動作テスト
最後に動作テストとして、最新3Dゲームで有名な「PUBGモバイル」をプレイしてみました。
グラフィック設定は、
- クオリティ:HDR
- フレーム設定:ウルトラ
- アンチエイリアス:有効
- グラフィックの自動調整:無効
です。
さすがに思いっきり画面を左右に振れば一瞬カクつく事がありましたが、基本的には最高画質設定でも快適に操作する事ができました。
負荷のかなり多い最新の3Dゲームの最高画質設定でこれだけ動いてくれれば、現状ではどんなゲームアプリでも快適に楽しめると思います。
Xperia XZ3 の付属品
「Xperia XZ3」に付属されている備品は「USB Type C-イヤホンジャック変換アダプタ(TVアンテナ機能付)」のみ。本体を充電するのに必要な「USB Type C ACアダプタ」は入っていないので、持っていない場合にはあらかじめ購入しておきましょう。
パソコンにつないで写真などを管理したい場合には、「USB Type C ケーブル」と「アダプタ」が切り離せるタイプを購入すると便利ですよ。
Xperia XZ3 の発売日と価格
ドコモ版「Xperia XZ3 SO-01L」の本体価格
新規契約 / 機種変更 | 乗り換え(MNP) | |
本体価格 | 98,496円 (4,104円×24) |
98,496円 (4,104円×24) |
月々サポート | -41,472円 (-1,728円×24) |
-58,320円 (-2,430円×24) |
実質負担金 | 51,840円 (2,160円×24) |
40,176円 (1,674円×24) |
※上記の価格は2018年11月現在の金額です。時期によって本体価格と割引金額は変動するので注意して下さい。
ドコモ版「Xperia XZ3 SO-01L」の発売日は2018年11月9日で、本体価格は98,496円(税込)。
実際に購入する場合には「月々サポート」という割引が適用され、ユーザーが支払う金額は「月々サポート」を引いた「実質負担金」となります。
au版「Xperia XZ3 SOV39」の本体価格
新規/機種変更/乗り換え(MNP) | |
本体価格 | 75,600円 (3,150円×24) |
毎月割 | -30,024円 (-1,251円×24) |
実質負担金 | 45,576円 (1,899円×24) |
※上記の価格は2019年4月現在の金額です。時期によって本体価格と割引金額は変動するので注意して下さい。
au版「Xperia XZ3 SOV39」の発売日は2018年11月9日で、本体価格は75,600円(税込)。
購入する場合には「毎月割」という割引が適用され、ユーザーが実際に支払う金額は「毎月割」を引いた「実質負担金」となります。
また、「ピタットプラン/フラットプラン」で申し込む場合は、「毎月割」が発生しないかわりに「アップグレードプログラムEX」に加入する事ができ、最大で半額の本体価格になります。
ただし、「アップグレードプログラムEX」が適用されるのは次回機種変更をした場合のみで、その場合も購入した「Xperia XZ3 SOV39」の本体は回収されるので注意して下さい。
ソフトバンク版「Xperia XZ3 801SO」の本体価格
新規/機種変更/乗り換え(MNP) | |
本体価格 | 119,040円 (4,960円×24) |
月月割 | -54,720円 (-2,280円×24) |
実質負担金 | 64,320円 (2,680円×24) |
※上記の価格は2018年11月現在の金額です。時期によって本体価格と割引金額は変動するので注意して下さい。
ソフトバンク版「Xperia XZ3 801SO」の発売日は2018年11月9日で、本体価格は119,040円(税込)。
「月月割」の割引が適用されるのは、機種変更で現在利用中の旧プランを継続した場合のみ。その他のプランでは、端末代金の支払いを48回払いにして「半額サポート for android」を適用させる事で、25カ月目以降の機種変更時に最大で半額にする事ができます。
ただし、「半額サポート for android」が適用されるのは次回機種変更をした場合のみで、その場合も購入した「Xperia XZ3 801SO」の本体は回収されるので注意して下さい。
Xperia XZ3 の評価と感想まとめ
ココがおすすめ
- 電池持ちが良い
- 自撮りが綺麗に撮れる
- ディスプレイがすごく綺麗
- 薄くなって持ちやすくなった
- 写真のカラーバランスが自然で肉眼に近い
- ダイナミックバイブレーションが楽しい
ココがダメ
- 本体が重い
- 動画の性能が他機種に劣る
- RAM4GBではちょっと不安
- 夜のカメラ性能が他機種に劣る
- 背景ボケ撮影は使い物にならない
- 指紋認証センサーの位置が使いづらい
- エッジスクリーンは両端が少しだけ斜めに見える